【ニュース】 三井不動産レジデンシャル、シニア向けサービスレジデンス「パークウェルステイト鴨川」を11月1日に開業、亀田グループと連携した医療・介護サービスなどを提供 千葉県鴨川市
2021.10.28
三井不動産レジデンシャル株式会社(東京都中央区、嘉村徹社長)は、シニア向けサービスレジデンス「パークウェルステイト鴨川」(千葉県鴨川市)を2021年11月1日に開業する。
同物件では、三井不動産レジデンシャルウェルネス株式会社(東京都中央区、青井博也社長)が運営し、ライフサポートサービスなど入居者へのホスピタリティサービスを提供。
また、千葉県南部の基幹病院「亀田総合病院」などを運営する亀田グループとのパートナーシップによる医療連携、介護サービス、健康サポートなども提供するという。
同物件は、太平洋を望む標高約46mの高台に建つ、22階建のトライスター形状の建物。
約3分の2の住戸からは太平洋の大海原や日本の渚百選に選ばれている前原・横渚海岸の海岸線を眺望可能で、約3分の1の住戸からは山々の美しい緑を眺望可能。
ダイニング・大浴場・最上階のラウンジからも、海や山々のダイナミックな眺望を堪能できるという。
さらに建物の足元には、約2,200㎡の広大な中庭に、日本の棚田百選に選ばれている大山千枚田(鴨川市)をイメージしたKasane(かさね)ガーデンを設け、豊富な緑と趣向を凝らした水景を創出した。
また館内には、オーシャンビューダイニング(コンパスグループ・ジャパン株式会社に業務委託)、オーシャンビュープール、ジャグジー、天然温泉の運び湯を使用した大浴場・露天風呂、約1,500冊の書籍を持つライブラリー、ホール、アトリエ、ビリヤード、麻雀ルーム、ピアノルーム、クラブラウンジ&バーなどの娯楽施設も設置。
入居者の各居室にはタブレットを設置、共用施設の予約や、ダイニング・大浴場の混雑状況の情報を見ることができるなど、入居者の生活をIT技術でサポートするという。
「パークウェルステイト鴨川」の所在地は千葉県鴨川市浜荻1002番地。
敷地面積は約2万6,526㎡、延床面積は約4万7,415㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造、地上22階・地下1階・塔屋1階建。
居室数は473戸(一般居室409戸、介護居室64戸)。
住戸面積は約40㎡台~約110㎡台。