【ニュース】 星野リゾート、下関市あるかぽーと地区で開発中のホテルブランドを「リゾナーレ」に決定、開業は2025年秋の予定 山口県下関市

2021.10.19
国内外で51施設を運営する株式会社星野リゾート(長野県軽井沢町、星野佳路社長)は、下関市あるかぽーと地区で開発中のホテルブランドを「リゾナーレ」として運営する。
施設名は、「星野リゾート リゾナーレ下関(仮称)」とし、開業は2025年秋の予定。

同ホテルが位置する関門海峡は、本州と九州を隔てる海峡で、朝日や夕日に照らされる美しい海岸線などダイナミックな自然を感じられる場所。
同社が山口県で運営する施設は、「界 長門」(山口県長門市)に続き2施設目となる。

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「リゾナーレ」は、同社が全国5カ所に展開している、ファミリーリゾートホテルブランド。
コンセプトは「大人のためのファミリーリゾート」で、家族全員が参加できる地域や季節ならではのイベントに加え、大人だけの時間を演出するサービスや、子どもが楽しく学べるアクティビティも用意する。
アクティブな体験が好きな人だけでなく、贅沢な空間でのんびり過ごしたい人にも、「とっておきの旅行」を提案するという。

「星野リゾート リゾナーレ下関(仮称)」の所在地は山口県下関市あるかぽーと。
建物は地上11階建、客室数は約190室。
着工時期は2022年2月、開業時期は2025年秋(予定)。