【ニュース】 奈良交通、定期観光バスの運行を10月16日より再開、様々な感染拡大防止対策を実施 奈良県奈良市

2021.10.15
奈良交通株式会社(奈良県奈良市、森島和洋社長)は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により運休していた定期観光バスの運行を2021年10月16日より再開する。

運行コースは、「奈良公園3名所と若草山」「法隆寺・西ノ京」「大神神社 明日香」「岩船寺・浄瑠璃寺」「正暦寺・弘仁寺」。
運行期間はコースにより異なる。

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運行にあたっては、運転者・バスガイドは点呼時に検温を実施するとともに、業務中はマスクを着用。
抗ウイルス・抗菌加工を施工した車両を使用し、車内換気装置を常時作動、待機中には扉や窓を開放するなど、バス車内の換気を徹底する。
乗客にも出発前の検温やマスク着用を要請するほか、車内には手指消毒用のアルコール消毒液を完備。
その他、最前列の座席(4席)は乗客と乗務員の十分な距離を確保するため当面は使用を中止、参加人数も限定し、バスガイドは進行方向を向いて案内、適切な感染予防対策を講じている施設を案内するなど、様々な新型コロナウイルス感染拡大防止対策を図るという。