【ニュース】 JR東日本千葉支社など、銚子駅で社員等が荷物の受付から積込みまでを担う実証実験を10月15日に実施、銚子の鮮魚を千葉のエキナカなどで販売 千葉県銚子市
2021.10.12
東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(千葉市中央区)と株式会社千葉ステーションビル(千葉市中央区、弭間俊則社長)は、JR総武本線「銚子」駅(千葉県銚子市)で、社員等が荷物(鮮魚)の受付から積込みまでを担う実証実験を2021年10月15日に実施する。
今回は、荷主のニーズに応えられるよう、最少人数でのオペレーションで1度に輸送できる量等を確認。
前回より輸送量を倍増し、販売箇所をエキナカ店舗にも拡大することで、改札を出ずに鮮魚を購入することが可能になるという。
また、前回の課題を検証し、銚子市の漁港で水揚げされた「朝獲れ鮮魚」を運ぶため、列車の時刻も変更。
今後も事業化に向け、銚子で獲れる豊富な種類の鮮魚を定期的に輸送できるよう、実証実験を重ねるとしている。
実証実験の実施日は2021年10月15日。
輸送列車は総武本線の特急しおさい9号(銚子駅11時22分発、千葉駅12時38分着)。
販売箇所はペリエ千葉 エキナカ3階「魚力」、ペリチカ(地下フロア)「魚力」。
準備出来次第販売、売り切れ次第終了。