【ニュース】 ケイアイスター不動産、コミュニティとプライバシーの両立を考慮した分譲住宅「小路の小町」全12棟を竣工 茨城県古河市

2021.09.29
ケイアイスター不動産株式会社(埼玉県本庄市、塙圭二代表)はこのほど、コミュニティとプライバシーの両立を考慮した分譲住宅「小路の小町」(こみちのこまち、茨城県古河市)で全12棟を竣工した。

「小路の小町」は、かつて城下町として栄えた古河市で、日本の伝統的長屋文化より着想を得た、風情溢れる街並みを実現したもの。
ブロックとフェンスで区割りする一般的な分譲住宅の概念を覆し、隣家との境界を小路でつなぐ新しい発想で開発したという。

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全体計画では、分譲地の中央に「小町」を設計し、住人同士のつながりを育むコミュニティタウンとした。
小町にはベンチと分譲地全体のシンボルツリーとなるイロハモミジを植え、自然と住まう人が集まるようなつくりにしたという。

また、小路全体に筑波石や山砂など茨城県にちなんだ地産の外構資材を採用。
小路の名称には、「わたらせ小路」「はなもも小路」といった同市にゆかりがある名前を採用した。

住棟は、12棟すべてに異なるプランニングと色彩を採用。
1部屋1部屋に十分な広さを確保した4LDKから1部屋を必要最低限の広さにして部屋数を増やした5LDKまでを用意、テレワークや自宅学習が定着する中、住まい手が望む環境によって選べるよう、設計士が1棟1棟プランニングしたという。