【ニュース】 プロロジス、賃貸用物流施設「プロロジスパーク仙台泉3」を開発、特定企業専用・マルチテナント型のいずれにも対応可能 宮城県仙台市

2021.09.16
物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジス(日本本社:東京都千代田区、山田御酒社長)は、賃貸用物流施設「プロロジスパーク仙台泉3」(仙台市泉区)の開発を決定した。

BTS型(特定企業専用)、マルチテナント型のいずれにも対応可能な物流施設として計画を進め、東北エリア全域への配送をカバーする拠点として、日用雑貨・食品・流通・Eコマースなど、幅広い業種を想定し、入居企業を募集する。

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同施設は、「泉パークタウン」(仙台市泉区)近接地に立地。
東北自動車道「泉」ICより約1.7kmに位置し、東北6県への輸送・配送拠点として最適で、国道4号と県道263号線の交差する角地に面しており、JR各線「仙台」駅からも約10kmと近く、仙台市中心部へのアクセス利便性も高いという。
なお同開発用地は、2018年10月にヤマト運輸が「プロロジスパーク仙台泉2」に移転したことに伴い、プロロジスが取得したもの。

施設内には緊急地震速報システム・衛星電話・非常用発電機・給水設備を設置し、BCPをサポートするほか、自家消費の太陽光発電設置も検討しているという。

「プロロジスパーク仙台泉3」の開発地は仙台市泉区大沢。
敷地面積は約3万2,000㎡、計画延床面積は約5万㎡。
規模・構造は地上3階建て(予定)・構造未定。
着工予定は2022年、竣工予定は2023年。
入居企業により設計変更する場合あり。