【PR記事】 京王プレリアホテル札幌、宮北農園の規格外野菜を活かしたメニューを開発、食品ロス解消に向けて9月1日より朝食ブッフェで提供開始 北海道石狩市

2021.08.25
京王プレリアホテル札幌」(札幌市北区、株式会社京王プレリアホテル札幌、本田敏人社長)は、ホテル開業当初からつながりのある「宮北農園」(北海道石狩市)の「規格外野菜」を活かしたメニューを開発、2021年9月1日より同ホテル1階朝食会場の朝食ブッフェで提供を開始する。

同取り組みは、朝食を楽しみながら生産者を応援する体験型プロジェクト。
朝食を通じて利用客が食材の新たな一面に出会える、朝食年間プロジェクト「“まだ知らない”北海道を朝食から~食材の新たな一面に出会えるホテル~」の第2弾となる。
第1弾では、北海道大学の「北大牛乳」を使ったメニューを開発、延べ5,000人以上の利用客に提供しているという。

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「規格外野菜」とは、「味は変わらない」が色や形が均一ではない野菜のことで、出荷の際に基準を満たしていないため小売店等の一般市場に流通せず、その多くが消費者の手に届くことなく廃棄されている。
自然な栽培方法にこだわった野菜であればあるほど、均一な野菜になることが難しく、「宮北農園」も減農薬栽培などこだわった安全で美味しい野菜をつくっているがゆえに、同様の課題を抱えていた。

同ホテルでは、「規格外野菜」を「美味しいけれど、色や形が均一ではない野菜」とネガティブにとらえず、「野菜の個性」と捉え、オリジナル朝食メニューとしてシェフがアレンジ。
道産の魚にトマトを刻んだソースをあわせた「海と畑の一皿」、ゴボウと道産の鶏肉を混ぜ合わせた「根菜と鶏肉の組み合わせ」など、利用客へ美味しく提供することで、食品ロス解消にも取り組む。

「宮北農園」は、市場では手に入らないこだわりの肥料や減農薬栽培などによって、安全で美味しい野菜を父母息子の家族3人で作っている石狩市内の農場。
トマト、アスパラ、トウモロコシ、ニンジン、ゴボウ、ブロッコリーなど様々な野菜を作っており、開業以来から京王プレリアホテル札幌のこだわりの朝食を支えてきた。
平成元年より「取りたて野菜」として不定期の直売所も始め、これからの季節は9月~10月半ばまでトウモロコシを販売予定。

「京王プレリアホテル札幌」の所在地は札幌市北区北八条西4丁目11番地1、交通はJR各線「札幌」駅北口より徒歩約3分。

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