【ニュース】 ノバレーゼ、結婚式場を一般開放、「ラグジュアリー・ビアガーデン」を国の重要文化財や有形文化財の歴史的洋館など計8会場で開催 兵庫県芦屋市

2021.07.21
結婚式場大手の株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は今夏、結婚式場を一般開放し、ラグジュアリーな空間で「非密」に過ごせるビアガーデンとビアホールを、青森・新潟・長野・愛知・静岡・兵庫・福岡の7県8会場で実施する。

会場は、国の重要文化財や有形文化財に指定される歴史的洋館(芦屋市・姫路市、2会場)と、自然に囲まれたリゾート感あふれる施設(長野市・名古屋市・浜松市、3会場)、近代美術館のようなリッチな雰囲気の都市型施設(新潟市・福岡市、2会場)、緑あふれるガーデン付きの式場(青森市、1会場)。
各施設の庭や屋外テラス、披露宴会場を使い実施する。

幻想的な演出に長けたウエディングプロデュースのノウハウを活かし、建物のライトアップや館内をキャンドルで灯すなど、非日常的な雰囲気を演出するという。

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今年は、元々広い空間の結婚式場をさらにソーシャルディスタンスを意識したレイアウト(通常席数の半分程度)にするほか、飲食時以外はマスクの着用を推奨する。
消毒や除菌、換気、スタッフの衛生管理なども徹底し、新型コロナウイルス対策を施す。

同社が夏場の婚礼施設で、ビアガーデンとビアホールを開催するのは今年で9回目(昨年は中止)で、地元の人気イベントとして定着しているという。

今年のコンセプトは、「キープスマイリング」。
コロナ禍による外出自粛制限の疲れを癒してもらいながら、「多くの人に笑顔になってほしい」という想いを込めて開催する。
訪れた瞬間に思わず笑顔になってもらえるよう、スタッフが心を込めておもてなしをするとしている。

料理はバーベキューと約10種のビュッフェ料理の食べ放題が基本。
新潟県新潟市と兵庫県芦屋市の会場のみBBQは食べ放題ではなく、シェフが焼き上げたものをプレートで提供する。
料金は、食べ放題に約40種の飲み放題付き・2時間制で税込3,980円~5,500円(会場により異なる)。
未就学児は無料とし、ファミリーで楽しめる企画とした。