2021.07.14
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)・九州電力株式会社(福岡市中央区、池辺和弘社長)・西日本鉄道株式会社(福岡市博多区、林田浩一社長)の3社は、福岡市青果市場跡地(福岡市博多区)で開発中の商業施設の名称を「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」に決定した。
三井不動産が国内外で展開するリージョナル型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと」は、今回が九州初進出。
開業は2022年春を予定している。
また、同施設内には、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」、日本最大級の木育・多世代交流施設「おもちゃ美術館」も「ららぽーと」同様、九州初進出。
ショッピングやエンターテインメント等、幅広い世代が楽しめる施設を目指すとともに、質の高い教育の提供にも貢献するという。
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2021.07.14
「ホテルニューグランド」(横浜市中区、青木宏一郎総支配人)は、2021年7月13日~9月5日の期間、タワー館5階「ル・ノルマンディ」と本館1階「ザ・カフェ」で、当時のメニューを基に
「1964選手村食堂メニュー」を販売する。
同ホテルの2代目総料理長・入江茂忠氏は、1964年に開催された東京オリンピック選手村「女子食堂」料理長を務め、全国から集まった約300人のシェフとともに、選手やコーチなど93か国・約
7,000人の利用者をもてなした。
戦後日本の復興の象徴である1964年東京オリンピックで、選手村食堂に関わるシェフをはじめとする多くの人々の努力により、日本の食文化は劇的に飛躍、日本人シェフの料理技術が世界に認められるきっかけとなったという。
その歴史や物語を「食」を通して楽しめる味わいを、この機会にぜひ楽しんでもらいたいとしている。
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2021.07.14
株式会社ソラシドエア(宮崎県宮崎市、髙橋宏輔社長)は、地域社会と地域経済活性化に貢献するため、新たに3つの取り組み「地元価値共創室新設」「空陸一貫高速小口貨物輸送事業」「ローカルプライドムービーの配信」を実施する。
「地元価値共創室」は、地元とつながり、地元とともにヒト・コト・モノをつなぐ新しい価値を創出することを目的に、2021年7月1日付で新設。
同社はこれまでにも、同社の機材を活用した「空恋プロジェクト」や、移住を促進する「九州移住ドラフト会議」への参加等、地元とともに様々な活動を行ってきたが、今後は地元価値共創室を中心に「九州・沖縄プロモーター」活動を更に推進、地元へ貢献するとしている。
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2021.07.14
株式会社NTTドコモ(東京都千代田区、井伊基之社長)は7月13日、株式会社ZMP(東京都文京区、谷口恒社長)が幹事企業となって設立した「姫路ウォーカブル協議会」(兵庫県姫路市)に参画した。
同協議会は、ZMPが提供する自動運転歩行速ロボットなど会員企業の技術・アセットを活用し、姫路市でウォーカブル(居心地が良く歩きたくなる)なまちづくりを実現することを目的に設立された団体。
NTTドコモは、同協議会の取り組みで、5GやXR技術を提供することで、ZMPの自動運転歩行速ロボットの運用高度化や、ウェアラブルタイプのXRデバイスを活用した新たな観光サービスの創出などを実現、同市のウォーカブルなまちづくりに貢献するという。
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2021.07.14
「琵琶湖ホテル」(滋賀県大津市、前田義和総支配人)は、レストラン「ザ・ガーデン」のディナー営業で、配膳・運搬ロボット「Servi(サービィ)」とセルフオーダーシステム「ORDER
beEAT」を導入、着席スタイルのオーダービュッフェサービスを7月14日より開始する。
「ザ・ガーデン」では2020年より、間隔を広げた席配置、飛沫防止アクリル板の設置、定期的な換気・消毒の実施、個々盛りの料理提供など、基本的なコロナ対策に取り組んできた。
今回は新たに、ディナー営業に配膳ロボットとセルフオーダーシステムを導入、アフターコロナを見据え、従来のホテル接客の良い面はそのままにしつつ、最新の技術を取り入れ、サービスの向上を目指す。
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2021.07.14
近鉄グループの株式会社近商ストア(大阪府松原市、上田尚義社長)は、株式会社とくし丸(徳島県徳島市、新宮歩社長)と提携し、2021年7月23日より「KINSHO東湊店」(堺市堺区)周辺で、移動スーパー「とくし丸」近商ストア15号車の運行を開始する。
移動スーパー「とくし丸」は、冷蔵機能を備えた軽車両に、生鮮食品・惣菜・日用品等(約400品目・1,200点)を積み込んで販売する移動型スーパーマーケット。
利用客の住まいを個別に訪問して販売を行うため、一人暮らし高齢者の「見守り役」としても地域に貢献しているという。
同社では、2018年4月に奈良県生駒市で「とくし丸」の運行開始以降、大阪府八尾市・京都府宇治市・奈良市などで展開し、現在の運行台数は、2018年度末の2台から14台へ、販売額は7倍以上へと順調に伸ばしてきた。
利用客からの需要も高く、2021年度も複数台の運行開始を予定しており、将来的には計30台を目指している。
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2021.07.14
株式会社JSフーズ(東京都品川区、中原駿代表)は、グランピング施設「LE NIDO -ル・ニド-」(山梨県山中湖村)を2021年9月にグランドオープンする。
リゾートグランピングドットコムで予約受付を開始した。
同施設は、全室が富士山を望むドーム型グランピング施設。
選べる2タイプのドーム型テントタイプを設置し、悪天候でも安心な食事スペース、厳選食材を使用したグランピングBBQを提供する。
チェックインには非接触チェックインを導入、家族や友人同士などグループ以外との接触は一切無いとしている。
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2021.07.14
「横浜桜木町ワシントンホテル」(横浜市中区、原田敏昌総支配人)は、京浜急行電鉄株式会社(横浜市西区、原田一之社長)とタイアップし、ホテルから電車で1時間程にある「三浦・三崎エリア」でマイクロツーリズムを満喫できる「みさきまぐろきっぷ」付宿泊プランを2021年9月30日まで提供する。
同プランは、感染防止策を整えたホテルで、みなとみらいの美しい夜景に癒されながらゆったりと滞在、翌日には、県内近場の沖合・遠洋漁業の拠点となっている三浦・三崎エリアで新鮮な「まぐろ」を堪能できるというもの。
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2021.07.14
国立大学法人島根大学(島根県松江市、服部泰直学長)と一般社団法人山陰インバウンド機構(鳥取県米子市、福井善朗代表理事)は、観光による地域活性化を担う人材を育成・輩出することを目的に、「山陰ツーリズム人材育成塾」を開講する。
「観光」のノウハウを有する観光地域づくり法人(DMO)と、地域が求める人材養成を進める国立大学法人が協働して観光人材を育成する事例は、全国でも珍しい画期的な取り組みだという。
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2021.07.14
株式会社百戦錬磨(仙台市青葉区、上山康博社長)はこのほど、民泊・農泊・別荘泊・古民家泊・寺泊・城泊など、日本各地の個性的な宿を集めた宿泊予約サイト「STAY JAPAN(ステイジャパン)」で、「夏の旅行におすすめの宿」を選りすぐった特集ページを公開した。
2020年6月に同社が行った「Withコロナ時代における農山漁村地域への旅行に関する消費者意識調査」では、全体の60%、20~30代では70%以上が、今後の旅行先として農山漁村地域を希望しているという結果が出ているという。
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