【ニュース】 かたしな高原スキー場、ゲレンデ内でデザイントレーラーハウスによる宿泊施設を2021年秋に開設 群馬県片品村

2021.06.29
大都開発株式会社(群馬県片品村、澤生道代表)と株式会社エリアノ(東京都⽬⿊区、勝呂祐介代表)は、「かたしな高原スキー場」(群馬県片品村)のゲレンデ内でデザイントレーラーハウス(通称:スタイルキャビン)による宿泊施設を2021年秋に開設する。

同プロジェクトでは、トレーラーハウス用シャーシに、室内空間と屋根付きウッドデッキが一体となったトレーラーハウスを設置。
デッキや室内入口近くのスペースにはスキー板やストックのスペースを計画、冬のスキーシーズン以外はデッキがリビングとなり、自然環境を心地よく感じられるとしている。

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トレーラーハウスの広さは室内17㎡+テラス8㎡、定員は各部屋4名。
室内は、ヒノキ板や天然木フローリングなど、自然素材でコーディネートする。
風景を眺望可能な大きな窓も設置するほか、寒冷地でも快適に過ごせるよう、エリアノのトレーラーハウスの大きな特徴となっている「断熱性・気密性」にもこだわったという。

「かたしな高原スキー場」は、関東では唯一のスキーヤー専用スキー場。
上達しやすい広々としたゲレンデと、吹雪く日の少ない立地ならではのゆったりとした雰囲気が特徴で、国内では唯一、ミッフィーをイメージキャラクターとしたスキー場となっている。
グリーンシーズンは、ミッフィー農園、かたしな高原ツアー、川や野原などでのアクティビティを提供しているという。