【ニュース】 日本エスコン、「北海道ボールパークFビレッジ」の一画でFビレッジ初の分譲事業用地を取得 北海道北広島市

2021.06.21
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は6月18日、北海道日本ハムファイターズ(札幌市豊平区、川村浩二社長)の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド HOKKAIDO)」(2023年開業予定)を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」(北海道北広島市)の一画で事業用地を取得した。

日本エスコンは、Fビレッジ内のエリア価値向上と定住人口増加などのまちづくりに貢献するため、2021年4月に北広島市とパートナー協定を締結。
今回、同協定に基づき、Fビレッジ初の分譲事業用地を取得した。

同事業用地は、新球場の外野スタンド方面から直線距離約80mと球場計画地至近の立地。
水辺の周りに芝生や花々・木々が植えられた豊かな自然のもと、
BBQや焚火、キャンプ・グランピングなど各種アウトドアアクティビティを楽しめるエリアとして計画されている「沢エリア」内に位置する。
新球場近接で、四季を通じて自然を楽しむことができる稀少な立地特性を活かし、分譲事業に取り組む予定だという。

なお同社は、Fビレッジで総合的な不動産開発に参画するとともに、2020年1月に新球場に係るネーミングライツを取得。
さらに2021年3月には、Fビレッジへのアクセス拠点となるJR千歳線「北広島」駅周辺市有地の「駅西口周辺エリア活性化事業」についても同市とパートナー協定を締結している。

新規取得事業用地「(仮称)北海道ボールパークFビレッジ(マンション)プロジェクト」の所在地は北海道北広島市総合運動公園内。
敷地面積は3,496.95㎡。