2021.06.21
シン・エナジー株式会社(神戸市中央区、乾正博社長)は、計画中の小規模木質バイオマス発電事業(和歌山県有田川町)で地鎮祭を実施した。
発電開始は2022年5月の予定。
同発電所は、同社と地元の林業事業体が共同で設立した有田川バイオマス株式会社(和歌山県有田川町、原見健也代表)が発電事業を行う。
発電設備にはウルバス社製(オーストリア製)の熱電併給装置を採用した。
発電定格出力900kW(450kW×2)の同設備導入は、国内初となる。
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2021.06.21
株式会社ホテルマネージメントジャパン(東京都渋谷区、荒木潤一代表)は6月18日、旧ホテルアセント福岡(福岡市中央区)を「ホテルオリエンタルエクスプレス福岡天神」(田中誠二総支配人)としてリブランドオープンした。
運営は株式会社福岡天神オペレーションズ(株式会社ホテルマネージメントジャパン100%子会社)。
同ホテルは「ホテル オリエンタル エクスプレス 福岡中洲川端」に次ぐ九州2軒目の「オリエンタル エクスプレス」ブランドホテル。
同ブランドは、「Essence of Nippon」をコンセプトに、安心・安全・おもてなし・品質・美意識を提供するホテルを目指すため、日本ブランドであること、ホテルそのものが旅の目的地となることをブランド価値としている。
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2021.06.21
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は6月18日、北海道日本ハムファイターズ(札幌市豊平区、川村浩二社長)の新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド HOKKAIDO)」(2023年開業予定)を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」(北海道北広島市)の一画で事業用地を取得した。
日本エスコンは、Fビレッジ内のエリア価値向上と定住人口増加などのまちづくりに貢献するため、2021年4月に北広島市とパートナー協定を締結。
今回、同協定に基づき、Fビレッジ初の分譲事業用地を取得した。
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2021.06.21
2021年7月3日、ブルーベリーの摘み取り観光農園「Blueberry
HILLS あつぎ」(神奈川県厚木市、渡辺豊農園主)がオープンする。
同園のブルーベリーは、おいしさにこだわり、土ではなく、あえて鉢植えで栽培。
スポンジ状のものを鉢の中にしき詰め、養液を満たすことで、ブルーベリーの原産地・アメリカの土壌環境を再現、本来の味を引き出しているという。
また、電解水を使用した減農薬栽培にも注力。
農作物によっては、十数回以上の農薬散布が行われるが、電解水でイオンの力によって病害虫を防ぐため、農薬の使用は年に1~2回に抑えることに成功した。
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2021.06.21
サンフロンティア不動産株式会社(東京都千代田区、齋藤清一社長)グループとマリオット・インターナショナル(米国メリーランド州、ステファニー・リナーツ社長)は6月18日、共同運営第2弾となる「HIYORI チャプター京都トリビュートポートフォリオホテル」(京都市中京区)をグランドオープンした。
運営はマリオット・インターナショナル、サンフロンティアホテルマネジメント株式会社。
同ホテルは、京都市のメインストリートのひとつ「河原町通り」に面し、京都市営地下鉄東西線「京都市役所前」駅より徒歩4分の立地。
周辺には鴨川が流れ、京都御所や京都御苑などの京都を代表する観光名所へも至便だという。
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2021.06.21
両備グループ(岡山市北区、小嶋光信グループ代表)は、開発構想「杜の街(もりのまち)づくりプロジェクト」(岡山市北区)のうち、「杜の街グレース」のオフィス棟を2021年7月1日に開業する。
事業主体は杜の街づくりPJ1合同会社(両備ホールディングス株式会社100%出資)。
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2021.06.21
湯快リゾート株式会社(京都市下京区、西谷浩司社長)は、九州エリア4館目・大分県初出店となる「別府鉄輪温泉 湯快リゾートプレミアム ホテル風月」(大分県別府市)を2021年8月6日に開業する。
同ホテルは、JR「別府」駅よりバスで15分の立地。
なお、同ホテル併設「里の駅 かんなわ」「日帰り温浴施設 夢たまて筥」は2021年8月4日に先行オープンする。
客室は、北館が洋室67室・和室3室、南館が和室26室の計96室。
パブリックスペースには、随所に別府特産となる竹細工の意匠を施し、落ち着いた趣きのスタイリッシュな空間とする。
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2021.06.21
アパホテル株式会社(東京都港区、元谷芙美子社長)は6月18日、「アパホテル西船橋駅前」(千葉県船橋市)を開業、開業披露式典を実施した。
開業記者発表では、アパグループの元谷外志雄代表が「船橋市初進出となる当ホテルは、西船橋駅徒歩2分の駅前好立地ホテルであり、西船橋駅は5路線が乗り入れ千葉県内最大の乗降客数を誇る交通の要衝であることから、ビジネスやレジャーなど幅広い需要を期待している。今はまだ観光業界は厳しい状況が続いているが、
2021年は24ホテル、2022年は11ホテルの開業を計画しており、コロナ収束後を見据え今後もさらなる拡大を図っていく。」と述べた。
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2021.06.21
仙北市(門脇光浩市長)、DMO候補法人一般社団法人田沢湖・角館観光協会(秋田県仙北市、佐藤和志会長)、東日本旅客鉄道株式会社秋田支社(秋田県秋田市)の3者は、一般社団法人仙北市農山村体験推進協議会が販売している「母さんのおすすめセット」をベースにした旬の野菜や山菜セットを「JRE MALL ネットでエキナカ」で事前予約受付の上、東京駅の受け取り箇所「BAGGAGE STORAGE+」まで新幹線を活用し、輸送する。
3者は、同市での観光需要創出を推進するため「観光まちづくり」に関する連携協定を2019年5月7日に締結しており、今回の同取り組みもその一環。
同取り組みは、コロナ禍で人の移動が難しい状況の中、同市の魅力ある食材を届けたいという提案から企画したもの。
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2021.06.21
一般社団法人十和田奥入瀬観光機構(青森県十和田市、小野田金司理事長)は6月18日、散策用のE-BIKE(電動アシスト付き自転車)の貸出を十和田湖観光交流センター「ぷらっと」(青森県十和田市)と十和田市観光物産センター(青森県十和田市)の2拠点で開始した。
環境に優しい新しい交通手段の提供と、観光客等の周遊利便性の向上を図るのが目的。
同機構は、同地域が誇る豊富な資源を組み合わせ、「稼いで潤う」観光地域づくりの舵取り役として、青森県内に支店を置く大手運輸・旅行関係企業や地元の産業団体、金融機関など多くの関係者によって2019年3月に設立。
従来の十和田市観光協会が行ってきた業務と、十和田湖国立公園協会が行ってきた観光に関する業務を引き継ぎ、十和田奥入瀬地域の観光振興を一体的に担っているという。
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