【ニュース】 にかほ市、シティプロモーション活動を通じてメディア・パブリックリレーションについて実践的に学ぶコミュニティをスタート、学生参加メンバーを募集 秋田県にかほ市

2021.06.02
にかほ市(市川雄次市長)は、同市のシティプロモーション活動を通じてメディア・パブリックリレーションについて実践的に学ぶコミュニティ「メディアラボ 〜地域の未来の育て方〜」を2021年6月よりスタートする。
このほど、地方創生や地域の情報発信に興味を持つ学生参加メンバー(インターンシップ生)の募集を開始した。

同市では「子ども・子育てに寄り添うまち」の施策を市内外に広くPRし、同市の潜在的な魅力をアピール、さらに移住・定住希望者の拡充を図るシティプロモーションを実施している。
今回始動するコミュニティ「メディアラボ」は、同プロモーションの一環として、若者が地域の情報発信について学ぶとともに、同市の中で受け継がれている想いや伝統・眠っている価値を発掘し、後世へと繋いでいくことを目的に発足した。

同コミュニティには、地方創生や都市・地域を繋ぐコミュニティづくりに関心を持つ学生をメンバーとして迎え、シティプロモーション活動を行う。
広報研修・事前調査、同市で活躍する人々へのインタビュー、現地フィールドワークなどのインプット(学び)から、プレスリリースやメールマガジンの配信、イベントの開催などのアウトプット(発信)のサイクルを繰り返し、メディアを通じた地域の魅力発信について実践的に学ぶとしている。

「メディアラボ」メンバーの活動期間は2021年6月〜2022年3月末予定。
稼働目安は週当たり1時間~3時間。
現在、年齢・居住地不問で、今年度の学生参加メンバー(インターンシップ生)を募集中。
地方創生や、都市と地域の関わりのほか、メディアを通じた情報発信、パブリックリレーションなどに興味がある人の応募を受け付けているという。
応募は株式会社地方創生 エントリーフォームより。
選考通過者にはオンラインでの面接を予定している。