【ニュース】 北川村観光協会、延期となっていた「モネの庭」マルモッタンの開園20周年記念式典を開催、出席者は関係者・マスコミのみに限定 高知県北川村

2021.04.23
北川村観光協会(高知県北川村)は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、延期となっていた「モネの庭」マルモッタンの開園
20周年記念式典を、東京オリンピック・パラリンピックの聖火ランナーが同園を訪れるのに合わせ、4月20日に開催した。

式典の出席者は関係者、マスコミのみに限定。
会場では、クロード・モネ財団のウグ・ガル理事長からの祝辞が披露された。

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高知県東部・北川村にある「モネの庭」マルモッタンは、画家クロード・モネが晩年を過ごしたフランス・ジヴェルニーの「モネの家」から、世界で唯一、再現することを許された庭。
赤、ピンク、白、色とりどりの睡蓮が咲き誇る、印象派の巨匠クロード・モネの名画「睡蓮」と同じ風景が、人口1,300人の村の小高い丘に上に広がっている。

式典を祝うかのように、4月17日には水の庭で睡蓮が開花。
これから夏に向けて見頃を迎え、最盛期には300輪以上が一斉に咲き誇るという。