【ニュース】 ダイワハウス工業、ショッピングセンター「ALPARK」を大規模リニューアル、2021年末より順次オープン予定 広島県広島市

2021.04.12
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、ショッピングセンター「ALPARK」(アルパーク、広島市西区)の大規模リニューアルを実施する。
同施設のうち、西棟は2022年春、東棟は2021年末から順次リニューアルオープンする予定。

同施設は、1990年に三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)が開業した地域密着型の複合商業施設。
大和ハウス工業は2019年5月に同施設の西棟と東棟を取得、大和ハウスグループの大和情報サービス株式会社(東京都千代田区、伊藤光博社長)が運営を行っている。
今回は、築30年を経過したことから、老朽化した設備や内装更新を含む、大規模な改修を実施する。

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リニューアル後は、30代~40代のファミリー層をメインに、全ての世代のデイリーユーザーにも利用勝手が良く楽しんでもらえるショッピングセンターを目指す。
西棟は生活雑貨・ファッション・カフェ・フードコート・スーパーマーケットなど約40店舗が新規開業する予定で、東棟の既存店舗含め総店舗数約160店舗が揃うという。

「ALPARK(アルパーク)」の所在地は、西棟が広島市西区井口明神1丁目10-133他、東棟が広島市西区草津新町2丁目9-75他。
敷地面積は約3万6,200㎡、延床面積は16万2,885㎡。
店舗面積はリニューアル前が西棟4万492㎡・東棟3万776㎡、リニューアル後が西棟2万8,049㎡・東棟3万833㎡。
区画数はリニューアル前が西棟1区画・東棟134区画、リニューアル後が西棟約40区画・東棟約120区画。
駐車場台数は1,856台。
リニューアル後の売上高目標は年間約300億円、来場数目標は年間1,200万人。
改修等費用は約90億円。