【ニュース】 千葉市など、同市初の芸術祭となる「千の葉の芸術祭」を6月5日より順次千葉市内で開催、写真・文化・創造体験で市民をつなぐ 千葉県千葉市
2021.03.30
千葉市・公益財団法人千葉市文化振興財団・公益財団法人千葉市教育振興財団・千葉市文化連盟・公益社団法人千葉市観光協会・千葉市メディア芸術振興事業実行委員会で構成する千の葉の芸術祭実行委員会は、同市初の芸術祭となる「千の葉の芸術祭」を2021年6月5日より順次千葉市内で開催する。
同芸術祭は、市制100周年を迎える2021年、千葉市の自然や歴史に根差した固有の文化力と、技術の進展によって生まれた新しい文化力を再認識し、広く発信する機会として創設。
写真芸術展、伝統文化・新しい文化の発信、創造・体験ワークショップの3プログラムで構成する。
同芸術祭のうち、写真芸術展「CHIBA FOTO」は2021年8月21日~9月12日に千葉市内各所で開催。
12名の作家が千葉市で作品を制作、市内各所に点在する歴史ある建造物や、日々行き交う場所を舞台に展覧会が出現する。
参加費無料。
伝統文化×新しい文化の発信「生態系へのジャックイン展」は
2021年7月24日~8月8日に日本庭園「見浜園」で開催。
アーティストたちが、夜の日本庭園で和の総合芸術ともいえる茶の湯を現代的に翻訳した作品を展示する。
参加費無料。
創造・体験ワークショップ「ななめな学校」は2021年6月5日~7月31日に千葉市生涯学習センターなどで開催。
アーティストやデザイナーといったクリエイターが先生となり、いつもとは異なる「ななめな」ものの見方で、さまざまなメディアを使った新しい表現に挑戦するとしている。
参加費は3,000円。