【ニュース】 JR北海道とANA、北海道の地域創生に向けた連携を強化、道北エリアなどでフリーパスを販売 北海道札幌市

2021.03.24
北海道旅客鉄道株式会社(札幌市中央区、島田修社長)と全日本空輸株式会社(東京都港区、平子裕志社長)は、北海道の地域創生に向けた連携を強化する。

両社は3月23日、宗谷本線エリアを中心とする「きた北海道エリア」で、新たな旅行商品と組み合わせて利用できる「ANA道北フリーパス(2・3日間)」を発売。
また、「ANAきた北海道フリーパス(4日間)」も継続発売する。

「ANA道北フリーパス(2・3日間)」の設置期間は2021年4月1日~9月30日利用開始分。
ANAトラベラーズ「旅ドキ北海道」などの旅行商品申込者を対象に、JR北海道のフリーエリア内の特急・急行・快速・普通列車の指定席・自由席が乗り放題となるフリーパスを、2日間用は大人1万2,700円・子ども6,500円、3日間用は大人1万3,800円・子ども7,000円で販売する。

「ANAきた北海道フリーパス(4日間)」の利用期間は2022年3月31日まで(利用期間は2022年4月3日まで)。
北海道内へのANA便利用客を対象に、北海道にJR北海道のフリーエリア内の特急・普通列車(快速を含む)普通車自由席が乗り放題となるフリーパスを、大人1万3,150円・子ども6,570円、U25(購入時点で12歳以上25歳以下)1万520円で販売する。