【ニュース】 銚子電気鉄道と岩下食品、コラボ企画となる「ピンクニュージンジャー号」を3月27日より運行、犬吠駅と岩下の新生姜ミュージアムで商品を相互に販売 千葉県銚子市
2021.03.24
岩下の新生姜などを製造・販売を手掛ける岩下食品株式会社(栃木県栃木市、岩下和了社長)と日本一のエンタメ鉄道を目指す銚子電気鉄道株式会社(千葉県銚子市、竹本勝紀代表)は、「相互乗り入れ」コラボレーション企画として、2021年3月27日より銚子電鉄で「ピンクニュージンジャー号」を運行する。
また、岩下の新生姜関連商品を犬吠駅で、銚子電鉄商品を岩下の新生姜ミュージアム(栃木県栃木市)でそれぞれ相互に販売する。
運行初日となる3月27日は、15時20分より、記念ヘッドマークを掲出した「ピンクニュージンジャー号」の出発式を仲ノ町駅ホームで実施。
当日には、さらなる「相互乗り入れ」企画を発表する予定だという。
「ピンクニュージンジャー号」は、銚子市在住のバルーンアーティスト・吉井小也香さん(Little Flavor)が、クハ2500形電車の
2502を、岩下の新生姜ミュージアムの公式キャラクター「イワシカ」と「岩下の新生姜アルパカ」をふんだんに使用し、かわいらしくデコレーションしたバルーン列車。
運行予定は、3月27日が「仲ノ町」駅15時41分~「外川」駅16時01分、「外川」駅16時03分~「銚子」駅16時22分(事前に当日有効の普通乗車券・弧廻手形を持つ人のみ乗車可、乗車制限を行う場合あり)。
3月28日は終日運行。
3月29日以降は、決定次第、銚子電鉄ホームページに掲載する。
銚子電鉄「犬吠」駅では、イワシカやアルパカのぬいぐるみなどの岩下の新生姜関連商品を、岩下の新生姜ミュージアムでは銚子電鉄のぬれ煎餅などの商品を販売し、相互にアピールしあうことで、両社のファンになってもらえるように努めていくとしている。