2021.03.19
大井川鐵道株式会社（静岡県島田市、鈴木肇社長）は、3月下旬～4月上旬の桜シーズンに合わせ、大鉄線の乗車とランチバイキング・入浴をセットにした日帰りプラン「のんびり昭和レトロ列車＆SLの旅」を提供する。

同プランでは、大鉄「新金谷」駅から昭和4年開業当時から変わらぬたたずまいを見せる「家山」駅へ移動。
静岡県屈指の桜の名所「家山」を楽しんだ後は、選び抜かれた食材と、大井川の美しい景観が自慢の「大井川鐵道 川根温泉ホテル」でランチバイキングを用意、最後は「SL列車 かわね路号」乗車と、濃厚な「日帰り 川根プチトリップ」を提案する。

静岡県屈指の桜の名所「家山」は例年、3月下旬～4月上旬が見ごろで、桜トンネルの他、家山川堤防など町全体が賑やかになるという。
乗車する昭和電車やSL列車「かわね路号」は「触れて体験できる昭和」で、特にSL列車は昭和10年代～30年代へ一気にタイムトリップ。
露天風呂からSLやレトロな電車が眺められることから、「SLの見える宿」として人気の「大井川鐵道 川根温泉ホテル」では、静岡県と川根地方の名産品をふんだんに使用した約40種類のランチバイキングが楽しめるとしている。

「のんびり昭和レトロ列車＆SLの旅」の旅行日は2021年3月20日～4月10日（日帰り・予約制、4月7日・8日は除く）。
申込は2名より。
旅行代金は1名あたり大人6,000円・小人3,300円・幼児（3歳以上未就学児）1,700円。
代金には大鉄「金谷」駅・「新金谷」駅～「川根温泉笹間渡」駅の運賃・復路SL急行料・昼食代・温泉入浴代・保険代を含む。
申込は大井川鐡道公式ホームページより。