【ニュース】 名古屋鉄道と名鉄観光サービス、環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップを締結 愛知県名古屋市

2021.03.12
名古屋鉄道株式会社(名古屋市中村区、安藤隆司社長)と名鉄観光サービス株式会社(名古屋市中村区、大西哲郎社長)は3月10日、環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップを締結した。

国立公園オフィシャルパートナーシッププログラムは、環境省と民間企業・団体が相互に協力し、日本が世界に誇る国立公園の美しい景観と魅力を世界に向けて発信することで、国内外からの利用者拡大や人々の自然環境保全への理解促進、国立公園周辺の地域活性化につなげるというもの。
2016年11月に設立され、2021年2月末現在、鉄道会社や航空会社、旅行会社など84社が締結しており、今回新たに21社が締結し、105社となった。

両社は今後、国立公園を目的地に含む企画乗車券及びツアーの販売や高速バスの運行による国立公園への誘客、保有する情報発信媒体での国立公園を目的地に含む企画乗車券やツアーの商品紹介による国立公園の魅力発信、訪日外国人旅行客誘致に向けたWEBサイトや旅行博の出展など海外セールスを通した国立公園の魅力発信、保有する情報発信媒体での国立公園オフィシャルパートナーである旨の明示と国立公園オフィシャルパートナーロゴマークの掲載などを行うとしている。