【ニュース】 東急不動産、会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ VIALA 鬼怒川渓翠」を着工、ワーケーションなどにも対応 栃木県日光市
2021.03.11
東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)は3月1日、会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ VIALA 鬼怒川渓翠(けいすい)」(栃木県日光市)の新築工事に着手した。
会員権の募集開始は2021年4月、開業は2022年12月下旬の予定。
同施設は、都心から約2時間でアクセス可能な鬼怒川・日光エリアに位置し、東武鬼怒川線「東武ワールドスクウェア」駅より徒歩3分の駅前立地。
1992年に開業した「東急ハーヴェストクラブ鬼怒川」隣地でのプロジェクトとなる。
施設内には、鬼怒川渓谷沿いのロケーションを活かしたKINUGAWAテラスや、自家源泉を利用した温泉大浴場などを設置。
ワーケーションでの利用にも対応、ラウンジで作業をしたり、チームビルディングの一環でファイヤーピットの炎を囲みながら語らったりすることも可能だという。
約1万2,700㎡の敷地に、客室は58室。
客室面積は58㎡~148㎡とゆとりのある設計で、全ての客室に温泉露天風呂を設置する。
「東急ハーヴェストクラブ VIALA 鬼怒川渓翠」の所在地は栃木県日光市鬼怒川温泉大原字中妻334番1・3、交通は東武鬼怒川線「東武ワールドスクウェア」駅より徒歩3分。
敷地面積は1万2,718.96㎡、延床面積は9,813.38㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上6階地下1階建。
総客室数は58室(このうち10室は東急不動産保有分)。
客室面積は58㎡~148㎡。
付帯施設はラウンジ・ショップ・レストラン・大浴場・駐車場等。