2021.03.05
株式会社エフ・ジェイ ホテルズ（福岡市博多区、清原邦彦社長）は3月4日、「ホテルフォルツァ名古屋栄」（名古屋市中区）を新規オープンした。
土地建物所有者は中電不動産株式会社（名古屋市中区、渡邉穣社長）。

同ホテルは、名古屋市営地下鉄名城線「矢場町」駅より徒歩約5分、名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅から徒歩約13分の立地。
商業施設や飲食店・アパレルブランドが多く立ち並ぶ名古屋屈指の繁華街に位置し、久屋大通公園や白川公園・テレビ塔・栄エリアなども徒歩圏内にある。

「ホテルフォルツァ」は、「必要なものを必要なだけ贅沢に配した、くつろぎと眠りを追求するスマートホテル」をコンセプトとする宿泊重視型のホテル。
2021年2月現在、博多駅エリアの3軒（博多駅筑紫口I・博多駅博多口・博多駅筑紫口II）と大分・長崎・金沢・大阪北浜・札幌駅前で展開しており、今回オープンした同ホテルはシリーズ9軒目となる。

同ホテルの客室は全11タイプ195室で、タイプによって異なる設備を配備。
ホームクリーニング機「LGスタイラー」、「打たせ湯」も楽しめるオーバーヘッドシャワーを備えたバス・トイレ独立型のバスルーム、多機能マッサージソファ・マッサージクッション・フットマッサージャー・衣類スチーマー、インターネット動画サイトやニュースサイトへアクセスできる機能や手持ちのスマートフォンとテレビ画面を同期させるキャスト機能とミラーリング機能を導入したテレビなどを採用した。

朝食は、定番のメニューに加え、「味噌かつ」「ひつまぶしおにぎり」「あんかけスパゲティ」「味噌おでん」「きしめん」「土手煮」「名古屋コーチンの塩麹レモン鍋」など、個性あふれる「名古屋メシ」を6時30分〜10時30分に提供する。
客室への持ち帰り用に別容器も用意した。

なお同ホテルは建物の3～16階に開業。
1～2階には株式会社ユーハイム（神戸市中央区、河本英雄社長）が運営する食の未来をテーマにした複合施設「BAUM HAUS（バウムハウス）」が開業、同ホテルでもユーハイムのバウムクーヘン付きコラボ宿泊プランを設定した。

「ホテルフォルツァ名古屋栄」の所在地は名古屋市中区栄3-17-
25、交通は名古屋市営地下鉄名城線「矢場町」駅5番・6番出口より徒歩約5分、名古屋市営地下鉄東山線・名城線「栄」駅から徒歩約13分。

宿泊予約は
ホテルフォルツァ名古屋栄