【ニュース】 ハマノホテルズ、定山渓温泉で2021年7月に開業予定の新規ホテルの名称を「グランドブリッセンホテル定山渓」に決定 北海道札幌市

2020.12.18
株式会社ハマノホテルズ(札幌市南区、浜野浩二社長)は、2021年7月に開業予定の新規ホテルの名称を「グランドブリッセンホテル定山渓」に決定した。
予約は2021年3月に開始する予定。

名称の由来は、1945年に旅館業を始め、今につないできた歴史ある温泉宿の創業者・濱野邦喜氏を表す「グランド」と、至福・喜びを表す「BLISS」、温泉の「SEN」を組み合わせた、次世代に思いを馳せる造語だという。

同ホテルでは、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の技術を取り入れ、高温度の温泉熱源をロードヒーティング、融雪熱源、暖房熱源、給湯熱源として効果的に利用することで、温室効果ガス排出抑制を実現。
館内各所には、札幌軟石や有孔レンガ(江別レンガ)、道産マツ材など、「北海道らしさ」を醸し出す素材を使用するという。

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客室からは、大きな窓から渓谷の景色を眺望可能で、静寂性と居住性を確保。
自家源泉を客室に引いた展望風呂付客室も設置する。

大浴場には、景観を活かした露天風呂やサウナ2種を設置。
あかすり・エステサロンは大浴場からの導線と個室を完備し、女性心理に最大限より添う特別で贅沢な空間とする。

「森のレストラン」では、ホール席・個室共に窓の外の四季を眺望可能。
オープンキッチンでは、北海道の新鮮な食材が手際よく調理されていく様子を楽しむことができるほか、メイン料理を含むコースと、シェフがテーブルを廻ってサーブする、ここでしか味わえない名物料理を堪能できるという。

「グランドブリッセンホテル定山渓」の所在地は札幌市南区定山渓温泉東4丁目328、交通は札幌中心部より車で約50分、じょうてつバス「定山渓車庫前」バス停下車後徒歩1分。
敷地面積は約1万5,500㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造、地上7階・地下1階。
客室は68室(約25~51㎡、展望温泉付き55室)。
付帯施設はレストラン170席(個室4室)、キッズスペース、天然温泉大浴場(浜野1号泉)、露天風呂、サウナ(ミスト・スチーム)、エステサロン(施術室6室・ベッド8)、あかすりルーム、茶室、ライブラリー、バー、スーベニアショップ。