【ニュース】 JR東日本、シェアオフィス事業「STATION WORK」で新たなブランドとして家具付きセットアップオフィス「STATION OFFICE」を創設、第一弾は2021年3月に長野駅ビルで開業予定 長野県長野市

2020.12.17
東日本旅客鉄道株式会社(東京都渋谷区、深澤祐二社長)は、地方分散型の働き方やフレキシブルな働き方をサポートするため、家具付きセットアップオフィス「STATION OFFICE」を、同社が展開するシェアオフィス事業「STATION WORK」の新たなブランドとして創設する。
「STATION WORK」は、当初の目標を2年前倒し、2023年度までに約1,000カ所での展開を目指しているという。

第一弾では、「STATION OFFICE」や、テレワーク時のWEB会議等に対応した1名用個室「STATION BOOTH」を中心とした
「STATION WORK ⾧野」を駅ビル「MIDORI ⾧野」(長野県長野市)内で2021年3月に開業する予定。
また、ワーケーション拠点として注目を集めている軽井沢でも、「STATION BOOTH 軽井沢」を軽井沢駅直結の町営都市施設「さわやかハット」(長野県軽井沢町)内で2021年3月3日に開業する予定としている。

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「STATION OFFICE」は、10㎡程度から専用利用が可能な、デスク・チェア等の家具付きセットアップオフィス。
敷金不要・什器付きで借りやすいオフィスを提供する。
企業等のワーケーション、サテライト拠点としての利用や、地元のスタートアップ企業等の利用を見込む。
入居者は、共用スペースのミーティングブースが自由に使えるほか、全国の「STATION BOOTH」「STATION DESK」が20%引きで使える特典もあるという。

「STATION WORK ⾧野」の所在地は⾧野県⾧野市南千歳1丁目
22-6「MIDORI ⾧野」5階(JR「⾧野」駅直結)。
開業日は2021年3月(予定)。
このうち「STATION OFFICE」の区画数は8区画(約8㎡~約15㎡、定員2~5名)、契約形態は定期建物賃貸借契約。
「STATION BOOTH」のブース数は4台。