2020.12.14
日鉄興和不動産株式会社（東京都港区、今泉泰彦社長）が運営するシングルライフのための暮らし・住まいの研究所「+ONE LIFE
LAB」（プラスワンライフラボ）と一般社団法人シェアリングエコノミー協会（東京都千代田区、上田祐司・重松大輔代表理事）は、「イエナカ」時間を充実させる理想のマンション共用部「＋ONE SHARE LOUNGE」（プラスワン シェアラウンジ）を共同開発した。

同商品は、自分の部屋の延長としての利用に加え、家族や友人・仕事仲間を呼ぶこともでき、4つの使い方「ゲストルーム/Party
Room」「フィットネス/Fitness」「ワーク/Telework」「第2のリビング/Community Living-room」を想定した可変性のある共用部。
多用途が一度に同じ空間でできる点や、単身者が多いマンションでの情報交換の場になる点が特徴だという。

日鉄興和不動産が今年12月中旬より販売開始予定の「リビオレゾン松戸ステーションプレミア」（千葉県松戸市）で基本の4通りの使い方に加え、楽器演奏・DIYも可能な商品として導入する。

同商品が取り入れた共用部の要素は、Wi-Fi・冷暖房完備の30㎡前後の広さ、掃除がしやすく多用途に対応するフローリングの床、映画鑑賞やスポーツ観戦に適したプロジェクター、体のフォームをチェックできるワイドな壁面ミラー、トレーニング用チューブやハンモックを吊り下げられる天井金具、多彩なパーティーに対応できるキッチン・食器・冷蔵庫・電子レンジ、テーブル・椅子などの備品など。
24時間利用可能で、一定の時間内であれば飲酒も可、数百円の使用料で貸切利用可能とし、WEB上から予約できる管理システムも導入する。

「リビオレゾン松戸ステーションプレミア」の所在地は千葉県松戸市本町16番6,7（地番）、交通はJR常磐線「松戸」駅より徒歩3分。
敷地面積は740.13㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上15階建。
総戸数は112戸。
専有面積は25.96㎡～63.36㎡、間取りは1DK～3LDK。
竣工時期は2022年2月（予定）。