【ニュース】 三承工業、岐阜市立柳津小学校4年生の社会の授業内で、震災時を想定し自宅避難できる庭を子供達と設計 岐阜県岐阜市

2020.12.01
建設会社の三承工業株式会社(岐阜県岐阜市、西岡徹人代表)は
12月1日、岐阜市立柳津小学校4年生の社会の授業内で、震災時を想定し、家族と近所の人が安心して自宅避難できる庭を子供達と設計する。

同授業では、実際にプロジェクターを使用し、同社のガーデンデザイナーと共に、子供達の意見を集めて庭の設計をその場で進めていく予定。
さらにその子供たちの設計をもとに、2021年2月末に羽島市で実際に避難できる庭を施工し、公開するという。

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柳津地区は、避難所収容可能人数4,823名に対し、地区の人口は1万3,402名。
地区内には大学や高校などがあり、恵まれた地域であるにも関わらず、避難所は不足している状態だという。

授業の開催日時は2020年12月1日の10時30分~12時15分。
開催場所は岐阜市立柳津小学校(岐阜県岐阜市柳津町丸野1丁目1)。