【ニュース】 阪急阪神不動産、新築分譲マンション「ジオ新町レジデンス」で新型コロナウイルスに対応するための各種施策を導入 大阪府大阪市
2020.12.01
阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区、諸冨隆一社長)は、2020年12月上旬より販売開始予定の新築分譲マンション「ジオ新町レジデンス」(大阪市西区)で、新型コロナウイルスを契機としたライフスタイルの変化(ニューノーマル)に対応するための各種施策を導入する。
同社では、従業員や同社の分譲マンション購入者等を対象に、今年6月~7月にかけてアンケート調査を実施。
その結果、在宅勤務経験者の6割強に困りごとがあり、特に「インターネット通信速度」と「在宅ワークスペース」の満足感が低いという結果が得られたほか、共用部の使い方やウイルス対策の課題、宅配ボックスのニーズがあること等が判明したという。
同物件では、これらの課題を少しでも解消するため、先行的に「全戸玄関前宅配ボックスの設置」「インターネット10Gbps対応」「共用ワークスペースの確保」といった施策を実施する。
なお同社では今後も、更にニューノーマル対応施策の検討を進め、引き続きニューノーマル対応施策を講じていく予定だという。
「ジオ新町レジデンス」の所在地は大阪市西区新町3丁目22-2(地番)。
敷地面積は730.32㎡、延床面積は5,119.30㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・15階建。
総戸数は69戸。
竣工は2022年1月(予定)。