【ニュース】 飛騨市など、まちづくり拠点「node」を飛騨古川の古い町並みにオープン 岐阜県飛騨市

2020.11.06
飛騨市は11月1日、若手のまちづくり活動関係者で組織する「ひだプラす」と協働で、同市のまちづくり拠点「node(ノード)」を飛騨古川の古い町並みにオープンした。

施設名の「node(ノード)」とは、英語で「結び目、中心点、結節点」を意味する言葉。
市民と企業、観光客を含む市外の人など、人と人とをつなげるまちづくりと観光の拠点となるようにとの思いを込めたという。

「node」では、活動場所を提供するほか、まちづくりコンシェルジュによる相談体制を整備。
施設は、ボランティアなども募りながら、可能な限りセルフビルド(DIY)で作り上げた。
休憩やコミュニケーションの場となる「みんなの縁側」、ギャラリー兼セレクトショップの機能をもつ「みんなのお店」、ワークショップやレンタル作業場「みんなの作業場」などの機能を有し、用途に応じて様々な活用ができるとしている。

飛騨市まちづくり拠点「node(ノード)」の所在地は岐阜県飛騨市古川町殿町8-17。
営業時間は10時~16時(水・木曜定休)。