【ニュース】 セキスイハイム東北、コミュニティZEHの考えを取り入れ、レジリエンスを強化した東北エリア初の分譲地「スマートハイムシティ佐沼中央」を本格販売 宮城県登米市

2020.11.04
セキスイハイム東北株式会社(仙台市宮城野区、岡田雅一社長)は10月30日、コミュニティZEHの考えを取り入れ、レジリエンスを強化した東北エリア初の分譲地「スマートハイムシティ佐沼中央」(宮城県登米市)の販売を本格開始した。

同物件では、災害発生時にも住民同士でスムーズな対応が行えるよう、「共助」の考え方を採用。
CO2排出量削減などにより、環境負荷軽減に資するだけではなく、防災拠点となる分譲地を発売することで、地域社会に貢献するという。

国は災害の激甚化・頻発化を背景に今年から、停電時でも自立的に電力の供給が可能なZEHを活用した地域防災拠点の整備を促進、自然災害等に伴う長期停電リスクを回避可能な住宅モデルを推進している。

同物件では、各世帯の災害対策にプラスして、地域住民同士で支えあう「共助」の考えを取り入れ、停電時の円滑な電力供給だけでなく、地域コミュニティの形成もサポートするという。

「スマートハイムシティ佐沼中央」の所在地は宮城県登米市迫町佐沼字中江5丁目5番22他。
区画数は全13区画(分譲住宅4区画、建築条件付き分譲地9区画)。