【ニュース】 多摩区観光協会、多摩区の2大自然スポット「生田緑地」と「多摩川」の緑地と水辺を活用したイベントを10月17日に初開催 神奈川県川崎市

2020.10.14
多摩区観光協会(川崎市多摩区)は、同協会主催イベント「~モヤモヤを吹っ飛ばせ!~ 秋の生田緑地⇔多摩川 ピクニックラリー」を2020年10月17日に「生田緑地中央広場」と「二ヶ領せせらぎ館」周辺(何れも川崎市多摩区)で開催する。

同イベントは、多摩区の自然や味覚を楽しんでもらいながら、多摩区広域の魅力を知ってもらおうと、同観光協会が企画したもの。
同観光協会独自の大規模な主催イベントは今回が初となる。

川崎市の中でも豊かな自然を有する同区は、敷地面積95.5ha・東京ドーム約20個分の広さを誇る広大な緑地「生田緑地」があるほか、数多くの水鳥や魚・植物が生息する「多摩川」が流れている場所。
今回は、同区を代表する「生田緑地」と「多摩川」の2大自然スポットを会場とし、区内を中心とした18の飲食店が出店するほか、ワークショップや音楽ステージ等を実施する。

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「生田緑地中央広場」では、多摩区内を中心とした飲食店やパン屋、和菓子屋、ケーキ屋など14店舗が出店。
「セレサモス 麻生区店」では川崎市内で獲れた新鮮で安心・安全な農畜産物を取り揃え、「前田龍珠園」では厳選した甲州葡萄でつくったこだわりのワインも販売する。
屋台では、焼きたて・できたてのたこ焼きや唐揚げなどを提供するという。
ステージでは、「たま音楽祭PRステージ」(今年度は2021年2月6日・7日に多摩市民館大ホールで開催)に過去出演した延べ186組の中から、実行委員会推薦の4組が登場する。

「二ヶ領せせらぎ館」では、多摩区内の7つの企業や団体が出店。
「くる食キッチンカーズ」では3種のオリジナルのロコモコプレートメニューや新鮮フルーツのスムージーを販売、地元川崎市の学校給食用パンを中心に多摩区で70年間パンの製造を手掛けている「富士ベーカリー」では昔懐かしいあげぱんやコッペパンを販売する。
ステージでは、多摩区内の音楽団体を中心に計4組が出演、和太鼓やソーラン節、オペラなど様々なパフォーマンスでイベントを盛り上げるという。

イベント「~モヤモヤを吹っ飛ばせ!~ 秋の生田緑地⇔多摩川 ピクニックラリー」の開催日時は2020年10月17日の10時~15時。
開催場所は生田緑地中央広場(川崎市多摩区枡形7丁目1番4号)・二ヶ領せせらぎ館(川崎市多摩区宿河原1丁目5番1号)周辺。