【ニュース】 民泊運営のミライブ、7組の建築デザイナーとともに、東海エリアの地場産業をデザインに取り入れた宿泊施設「7stories」を2021年3月にオープン予定 愛知県名古屋市

2020.10.07
民泊施設の企画・管理・運営を手掛ける株式会社ミライブ(名古屋市中村区、藏満潔代表)は、7組の建築デザイナーとともに、東海エリアの地場産業をデザインに取り入れた宿泊施設「7stories」(名古屋市中村区)を2021年3月(予定)にオープンする。

同プロジェクトは、JR各線「名古屋」駅より徒歩5分の立地で、小さいながらも、世界にたった一つの、ここにしか無い宿泊施設を作るというもの。
8階建ての2階~8階の7フロアにそれぞれ、約45㎡の1室のみの設定となる。

建物は1名の建築士が建築を担当、7名(組)の建築デザイナーが一つのテーマに沿って居室・内装のデザインを担当。
建築担当と内装デザイン担当はそれぞれ協力し、一つの宿泊施設を作るとしている。

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デザイン部分は、東海エリアの素材をモチーフとし、デザイナーによる「物語」を表現。
7名(組)のデザイナーのうち2組は、スタジオアンビルト株式会社主催のコンペにより採択した。

今後、開業までの間は、各デザイナーの略歴やデザインコンセプト、開業準備の様子を同社公式ブログ・SNSなどで発信。
運営開始後も、同施設と各デザイナーは連携しながら情報発信・イベントを行う予定だという。

「7stories」の所在地は名古屋市中村区名駅2丁目、交通はJR各線「名古屋」駅より徒歩5分。
宿泊形態は住宅宿泊事業(民泊)。
構造・規模は鉄骨造・地上8階建て。
客室数は7室。
開業予定日は2021年3月(予定)。