【ニュース】 JR西日本と下電ホテル、鷲羽山下電ホテルの敷地内でグランピングの実証実験「SETOUCHI GLAMPING」を9月25日より実施 岡山県倉敷市

2020.09.10
西日本旅客鉄道株式会社(大阪市北区、長谷川一明社長)と株式会社下電ホテル(岡山県倉敷市、永山久徳社長)は、鷲羽山下電ホテル(岡山県倉敷市)の敷地内で「SETOUCHI GLAMPING(せとうちグランピング)」を2020年9月25日より実施する。

同取り組みは、新型コロナウイルス感染拡大後の社会情勢をふまえ、「自然」「貸切」をテーマにした新たな観光スタイルの一つとして注目されている「グランピング事業」の実証実験を行うもの。
環境省の「令和2年度国立公園におけるグランピング等促進事業」の補助事業として実施する。

実施場所となる同ホテルは、瀬戸内海国立公園の「特別景勝地区」に位置し、瀬戸大橋と瀬戸内の多島美を目前に臨む抜群のロケーション。
瀬戸内ならではの自然やグルメに加え、備前焼等の地域の工芸品も楽しめるという。

「SETOUCHI GLAMPING(せとうちグランピング)」の実施期間は2020年9月25日~2021年1月17日。
宿泊施設はドームテント2台(最大12名、1テントあたり大人4名まで、乳幼児の添い寝含め6名まで宿泊可能)。
テントは下電ホテル敷地内「凪エリア」に設置、ホテルルームでの宿泊も選択可能(最大18名程度)、食事・アクティビティ等はドームテント宿泊と共通。
JR券付きで各旅行会社の商品などとして販売する。