【ニュース】 京都市、姉妹都市・パリ市との友好関係を深めるため、現代アートイベントを京セラ美術館など市内各所で2020年10月3日に開催 京都府京都市

2020.09.07
京都市は、姉妹都市・パリ市との友好関係を深めるため、市内各地で現代アートを無料で楽しめるイベント「ニュイ・ブランシュ
KYOTO 2020~パリ白夜祭への架け橋~現代アートと過ごす夜」を2020年10月3日に開催する。

このうち、京都市京セラ美術館(京都市左京区)は同日、開催中の展覧会を夜間開館する他、様々なアートやコンサート、パフォーマンス等による「ナイト・ウィズ・アート 2020」を開催するという。

「ニュイ ・ ブランシュ 白夜祭」は、京都を含む世界の各都市で開催されるアートやコンサート等を楽しむ夜の文化イベント。
パリ市で毎年10月の夜に開催されている「ニュイ・ブランシュ」に合わせて毎年開催しているもので、10回目となる今年は「フロー(流れ)」をテーマに、京セラ美術館の他全40会場で開催する。

京都市京セラ美術館「ナイト・ウィズ・アート2020」の開催日時は2020年10月3日の10時~23時(作品や公演により異なる)。
会場は京都市京セラ美術館の全館(京セラスクエア、日本庭園を含む)。
予約専用サイトまたは予約専用電話より要予約、定員は展覧会1つにつき30分ごとに100人。
主催は京都市、協力はアンスティチュ・フランセ関西(フランス語教育と日仏文化交流に努めるフランス政府公式文化機関)。