【ニュース】 人口スキー場の「六甲山スノーパーク」、11月14日より2020~2021シーズンの営業を開始、10月12日より造雪を開始 兵庫県神戸市
2020.08.31
六甲山観光株式会社(神戸市灘区、宮西幸治社長、阪神電気鉄道株式会社100%出資)が運営する人工スキー場「六甲山スノーパーク」(神戸市灘区)は、2020年11月14日より2020~2021シーズンの営業を開始する。
同園は、幼児から大人まで、未経験者からベテランまで、更に初めて雪を見るアジア圏からの訪日外国人旅行者に至るまで、幅広い層がウィンターレジャーを気軽に楽しめる「雪のテーマパーク」。
昨年に引き続き、関西圏で最も早い(同社調べ)オープンになるという。
同園では今シーズンも、2020年11月14日から2021年3月9日まで、計116日という長期間にわたり営業。
昨今の気候変動による暖冬の影響で、スキー・スノーボードの愛好者の減少が心配される中、人工雪を活用し、気候温暖化に影響されにくい安定した営業を行うことでウィンターレジャーの裾野の拡大に貢献するとしている。
2020年10月12日より、オープンに向けた雪づくり(造雪作業)を開始。
今シーズンも造雪システム(アイスクラッシャーシステム)を使用し、1日約240tの造雪を行うという。
「六甲山スノーパーク」の所在地は神戸市灘区六甲山町北六甲
412-98。