【ニュース】 北陸工芸プラットフォーム実行委員会、北陸3県7都市で「6つの工芸祭とアートフェア」「工房見学」をリアル+オンラインで実施するイベントを開幕 石川県金沢市
2020.08.31
北陸工芸プラットフォーム実行委員会(石川県金沢市)は8月29日、北陸3県7都市で「6つの工芸祭とアートフェア」「工房見学」をリアル+オンラインで実施するイベント「第1回 GO FOR
KOGEI~北陸で出会う、工芸の可能性~」を開幕した。
主管は認定NPO法人趣都金澤、共催は金沢21世紀工芸祭実行委員会・KUTANism実行委員会・ガラスフェスタ(富山ガラス工房)・高岡クラフト市場街実行委員会・RENEW実行委員会・クラフトフェス実行委員会(予定)、総合監修・展覧会キュレーターは秋元雄史東京芸術大学大学美術館館長。
期間中は、富山のガラス・金工、石川の九谷焼・漆芸、福井の和紙・刃物など、約10種類の多様な工芸が集結する北陸から、新たな魅力や楽しみ方等、工芸のある暮らしについて発信する。
期間中は、6つの工芸祭と工芸に特化したアートフェアを実施する。
開催期間と会場は、「千年未来工藝祭」が8月29日~(会場:オンライン)、「ガラスフェスタ」が10月3日~4日(会場:富山県富山市)、「RENEW」が10月9日~11日(会場:福井県鯖江市・越前市・越前町、オンライン)、「金沢21世紀工芸祭」が10月10日~11月15日(会場:石川県金沢市、オンライン)、「高岡クラフト市場街」が10月17日・18日・24日・25日(会場:オンライン)、「KUTANism」が近日中公表予定、「KOGEI Art Fair
Kanazawa 2020」が11月13日~12月18日(会場:オンライン)。
9月19日~22日には、3県7都市16か所で「工房見学・制作体験」を実施。
作家や職人に出会える工房見学・制作体験プログラムをリアル・オンラインで行い、普段は足を踏み入れられない「ものづくりの現場」を感じることができるという。
参加料は無料(STUDIO & WORKSHOP TOURS等の一部コンテンツは有料)。