【ニュース】 高速バス「WILLER EXPRESS」、隣り合う2席の間の仕切り充実など、withコロナ時代の新たなサービスを7月22日(予定)より開始 東京都江東区

2020.07.09
高速バス「WILLER EXPRESS」を運行するWILLER EXPRESS株式会社(東京都江東区、平山幸司代表)は7月8日、withコロナ時代の新たなサービスを7月22日(予定)より開始する。

具体的に実施するサービスは、座席指定サービスの拡大、混雑状況の見える化、隣り合う2席の間の仕切り充実、深紫外線LEDを搭載した「空間除菌消臭装置”Aeropure”」の設置の4点。

なお、移動へのニーズが少しずつ高まっていることから、7月22日より1日あたりの運行便数を現在の8路線39便から18路線166便に拡大、夜行便の運行を再開する。

4つの新たなサービスのうち、座席指定サービスの拡大は、4列シート「Relax(リラックス)」を含むWILLER EXPRESS全シートが対象となる。

混雑状況の見える化では、予約時に混雑状況を確認しながら、便・座席を指定することが可能。
予約後には、出発時刻前であればいつでもリアルタイムの混雑状況を確認でき、予約便内での指定席変更(無料)、同一路線であれば予約した便の前後1日間の別の便に変更(取消料なし)が可能となる。

隣り合う2席の間の仕切りの充実では、4列シート「Relax」の隣り合う2席の間の仕切りを顔の高さまで大幅にアップさせ(リニューアル前の約2倍)、飛沫防止や周囲との接触を避けるとともにプライベート感が向上させるという。

新型コロナウイルスへの有効性が確認された深紫外線LEDを搭載した「空間除菌消臭装置”Aeropure”」設置の「ReBorn(リボーン)」車両についても、1日あたり運行便数を現在の5便から14便に拡大する(対象路線は東京~仙台、東京~新潟、東京~名古屋、東京~大阪)。