【ニュース】 プリンスホテル、国内各施設でご当地食材や地元に根付く食文化を取り入れた「ご当地食再発見メニュー」を展開 東京都豊島区

2020.07.07
株式会社プリンスホテル(東京都豊島区、小山正彦社長)は今夏より、国内の各施設で地元の生産者が育てたご当地食材や、地元に根付いた食文化をメニューに取り入れ、その魅力を広く発信する「ご当地食再発見メニュー」を展開する。

昔から受け継がれてきた各地の食文化を大切に継承し、未来につないでいくため、各ホテルの料理長がそれぞれの地域に根付いた食材を使用、その魅力を最大限に伝えるメニューを考案したという。

同社ではこれまでにも、地域の食材を活用したメニューを提供してきたが、新型コロナウイルス感染症の影響で外食の機会が減少し、食材ロスへの懸念が高まる中、夏休みにかけて多くの人が訪れるホテルでご当地食材を使用したメニューの販売を強化することで、地域活性化の一端を担うとしている。

主なメニューは、川越プリンスホテル(埼玉県川越市)の「はつかり醤油のスペアリブ」、大磯プリンスホテル(神奈川県大磯町)の「湘南はまぐりの香草バター焼き」、伊豆⾧岡温泉 三養荘(静岡県伊豆の国市)の「天城軍鶏山葵鍋(あまぎしゃもわさびなべ)」など。