2020.07.06
株式会社タカムラ産業(栃木県大田原市、高村明彦代表)はこのほど、災害時の避難所で、三密を避け、プライベート空間を確保できる「ダンボールシステムパーテーション」の販売を開始した。
同商品では、通常のダンボールより強度のある強化ダンボールを使用することで、1.95mの高さのパーテーションを実現。
この高さにより、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症対策としてのソーシャルディスタンスを確保する。
また、連結が可能な構造のため、避難所の限られたスペースを有効に活用できるという。
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2020.07.06
ルートインジャパン株式会社(東京都品川区、永山泰樹代表)は7月3日、男女別人工温泉大浴場完備のビジネスホテル「ホテルルートイン三原駅前」(広島県三原市)をオープンした。
広島県では4店舗目のホテルとなる。
同ホテルはJR「三原」駅すぐ目の前・徒歩2分の立地。
三原港までは徒歩3分、広島空港までは車で40分。
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2020.07.06
桑名市(伊藤徳宇市長)・大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)・東急不動産株式会社(東京都渋谷区、岡田正志社長)・桑名開発特定目的会社(東京都千代田区)は7月3日、「地震等の災害発生時における市民生活の支援に関する協定」を締結した。
なお桑名開発特定目的会社は、大和ハウス工業・東急不動産・日立キャピタル株式会社(東京都港区、川部誠治社長)・株式会社ecoプロパティーズ(東京都港区、福島雅社長)による共同出資会社。
桑名市は、南海トラフ地震をはじめとする巨大地震や津波、局地的な豪雨や台風による洪水、土砂崩れ等、今後発生が予想される様々な災害への備えとして、他の行政機関や事業者等と災害応援協定や物資供給協定といった災害協定を締結してきた。
こうした中、同市と大和ハウス工業・東急不動産・桑名開発特定目的会社は、地震等の災害発生時に支援物資の一時保管や集積場所として、同目的会社が開発・運営する物流施設「桑名 ロジスティクスセンター」を活用するため、今回の同協定締結に至ったという。
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2020.07.06
ポラスグループの株式会社中央住宅(埼玉県越谷市、品川典久社長)戸建分譲第一事業部は、市民農園利用権が付いた新たな分譲住宅「ハナミズキ春日部・藤塚」(埼玉県春日部市)を開発、7月3日より販売を開始した。
同分譲地は、どこか懐かしい風景が残る古利根川沿いで、風や緑、水の恩恵を最大限に味わえる暮らしを実現するために開発したもの。
全棟200㎡超のゆとりある敷地面積で、平屋5棟・2階建17棟の計22棟を配置する。
2~3台分のカースペースを設けても広い庭を楽しむことができ、ウッドデッキなどを通して家の内と外が自然につながる設計にしたという。
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2020.07.06
トーセイグループは7月1日、「トーセイホテルココネ浅草蔵前」「トーセイホテルココネ上野御徒町」(何れも東京都台東区)をグランドオープンした。
運営はトーセイ・ホテル・マネジメント株式会社(東京都港区)。
両ホテルとも最寄り駅より徒歩5分圏内の立地。
客室は「レディースルーム」「ジャパニーズモダンルーム」「ファミリールーム」など多彩なタイプを設定、幅広い宿泊需要に対応する。
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2020.07.06
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、鈴木肇社長)と富士山静岡空港(静岡県牧之原市)は、きかんしゃトーマス号が走る公式イベント「DAY OUT WITH THOMAS™2020」の開催期間中、8月8日・15日・22日の3日間限定で「静岡空港制限エリア特別見学ときかんしゃトーマス号の整備工場見学ツアー」を実施する。
静岡空港では普段は入ることのできない場周道路をバスで特別走行し、消防庁舎も案内。
ツアー参加者にのみ、空港内の「制限エリア」をスタッフの解説付きで特別公開する。
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2020.07.06
株式会社日比谷花壇(東京都港区、宮島浩彰社長)は、同社初の宿泊施設となるグランピングサイト「日比谷花壇の”STAY”『里楽巣
FUJINO(リラックスふじの)』」(相模原市緑区)を2020年8月
21日にグランドオープンする。
テーマは「ココロもカラダも喜ぶ場所」。
同施設は、JR中央本線「藤野」駅よりタクシーで約8分に立地。
地域の文化や自然を活かしながら、同社がこだわりつくしてデザインした空間で、上質なリラックスした時間を楽しめる場所を提供するとしている。
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2020.07.06
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)と株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区、雀部優社長)は7月1日、「三井ガーデンホテル京都四条」(京都市下京区)で、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当初の予定から延期していた増築棟(別館)を開業した。
今回新たに開業した別館は、69室中、常設でのトリプルが55室、フォースが5室となっており、家族連れやグループ旅行など3名以上での利用に対応する。
なお、既存棟(278室)については、ロビー・レストラン・客室のリニューアル工事を終え、2020年3月14日に営業を再開している。
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2020.07.06
JR東日本大宮支社(さいたま市大宮区)と川越市は、外観改良(シースルーカウンター化)が完成したJR「川越」駅の改札口内で、新たに観光案内コーナーを7月11日より設置する。
同コーナーでは、観光客が多く到着する時間帯を中心に、同市がスタッフを配置し「小江戸 川越」の観光スポットや駅周辺の案内を行う。
なお同駅では、首都圏各地からの観光需要やインバウンド需要に対応するため、「小江戸 川越」の街並みを感じられる観光拠点化を目指し、リニューアル工事を実施してきたという。
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2020.07.06
コンテナ建築を手掛け、国内22か所でホテルを運営する株式会社デベロップ(千葉県市川市、岡村健史代表)は、有事の際、被災地に駆けつけるコンテナホテル「レスキューホテル」の出動に関し、7月6日に茨城県神栖市と、7月7日に栃木県矢板市と災害協定を締結する。
レスキューホテルとは、同社が開発・運営するコンテナホテルの移動性やフレキシビリティを活かし、平時にはホテルとして運営する客室を、災害など有事の際に被災地などにすみやかに移設するソリューションの名称。
車輪のついたシャーシ上にコンテナを配置したまま運営する「車両型」と、コンテナをシャーシから下ろし、地面に固定して運営する「建築型」がある。
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