【PR記事】 NazunaとKiraku、明治時代に建てられた町家が並ぶ路地一体をリノベーション、全23棟の客室と2つのレストランで構成する旅館「Nazuna 京都 椿通」を開業 京都府京都市

2020.06.17
株式会社Nazuna(滋賀県野洲市、大門真悟代表)と株式会社
Kiraku(京都府東山区、サンドバーグ弘代表)はこのほど、明治時代に建てられた町家が並ぶ路地一体をリノベーションした、全
23棟の客室と2つのレストランで構成する旅館「Nazuna 京都 椿通」(京都市下京区)を開業した。
なお、営業にあたっては、消毒やマスクの着用など、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた対策を実施している。

同施設は、築110年以上の京町家が並ぶ1,400㎡のL字型路地一体を宿とレストランに改修した大規模な町家再生プロジェクト。
奥行のある京都らしい造りが印象的なレセプション棟を抜けると、外の世界から隔離された、花街の世界を彷彿とさせる街並みが広がる。
石畳が敷かれた路地には、夕暮れと共に提灯や置き行灯が灯り、艶やかで幻想的な空間へと誘うという。

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23棟ある客室は、京都の自然美をテーマとした「TAKE」
「MIZU」「IWA」「HANA」「HA」の5つのカテゴリーから選択可能。
各々の客室は独立した町家のため、一棟貸切型での滞在となる。
レセプション棟と客室の間の路地は開放的な屋外で、敷地内では他の宿泊客との接触を最小限に留めての移動が可能だという。

レセプション棟1階には、作庭家・重森千靑氏の設計による、伝統とモダンが融合した石庭を設置、2階にラウンジスペースを設置しており、宇治茶の生産・加工・販売を手掛ける「d:matcha」(京都府和束町)のお茶とお菓子を提供する。

レストランには、「ミシュランガイド京都・大阪 2020」で三ツ星を獲得した割烹「祇園さゝ木」の主人・佐々木浩氏と、食事業会社・株式会社TOROMI PRODUCE(本郷義浩代表)がプロデュースする6席限定の秘密のシェフズテーブル「q」と、「和牛料亭
bungo」を設置した。

「Nazuna 京都 椿通」の所在地は京都市下京区高辻通大宮西入坊門町838、交通は阪急京都本線「大宮」駅・京福電鉄嵐山本線「四条大宮」駅より徒歩約5分。

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Nazuna 京都 椿通