【ニュース】 JR四国、運休中の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」専用ラウンジで「TAIJUでランチ」を実施 香川県琴平町

2020.05.27
四国旅客鉄道株式会社(香川県高松市、半井真司社長)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で運休中の観光列車「四国まんなか千年ものがたり」の専用ラウンジ「TAIJU」(香川県琴平町)で、6月1日より「TAIJUでランチ」を実施する。

同取り組みは、同列車下り便「そらの郷紀行」の事前予約制料理を担当している金刀比羅宮の「カフェ&レストラン神椿」料理長による特製洋食ランチを同専用ラウンジで提供するというもの。
同ランチは実際に車内で提供している料理とは異なるが、車内で販売しているアルコールやソフトドリンクの提供(有料)も行う。
料理と飲み物は同列車専属アテンダントが席まで運び、観光列車の雰囲気も味わえるという。
また、テイクアウトで楽しめる「お持ち帰りランチ」も5月22日より実施している。

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「TAIJUでランチ(イートイン)」の実施日時は6月1日~30日の11時30分~14時(ラストオーダーは13時30分)。
実施場所はJR土讃線「琴平」駅構内「四国まんなか千年ものがたり」専用ラウンジ「TAIJU」。
代金は税込2,900円(当日現地で現金のみの対応、アルコール・ソフトドリンク・グッズ類の料金は別途)。
定員は各日20名限定。

「お持ち帰りランチ 神椿のお弁当(テイクアウト)」の実施日時は5月22日~6月30日の11時~13時。
受け渡し場所はJR土讃線「琴平」駅構内「四国まんなか千年ものがたり」専用ラウンジ「TAIJU」(ラウンジ内での食事は不可)。
代金は税込2,500円(当日現地で現金のみの対応)。

イートイン・テイクアウトともに完全予約制。
予約は「カフェ&レストラン神椿」まで(前日の15時まで、テイクアウト10個以上の場合は前々日の17時まで)。
なお予約については当面の間、香川県内在住者限定としている。