【ニュース】 大和ハウス工業、マルチテナント型物流施設「DPL富山射水」を6月1日に着工、危険物倉庫を2棟併設 富山県射水市

2020.05.19
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、芳井敬一社長)は、マルチテナント型物流施設「DPL富山射水」(富山県射水市)を6月1日に着工する。
着工に先立ち、5月18日に起工式を実施した。

同施設は、北陸自動車道「小杉」ICより約1kmの立地。
富山県内だけでなく、北陸・東海へのアクセスも容易だという。
同社としては北陸(富山県・石川県・福井県)初のマルチテナント型物流施設となる。

同施設では、危険物倉庫を2棟(延床面積1,922.40㎡)併設。
最大5社(常温倉庫3社・危険物倉庫2社)のテナント企業が入居可能としている。
危険物倉庫では、石油やアルコール、動植物油などの燃えやすい液体(第4類危険物)を保管できるため、石油製品や化学品などを取り扱う企業も利用可能だという。

「DPL富山射水」の所在地は富山県射水市小杉インターパーク第二地区土地区画整理事業施行地内、交通は北陸自動車道「小杉」ICより約1km。
敷地面積は4万1,968.06㎡、延床面積は2万1,372.66㎡(危険物倉庫棟含む)。
構造・規模は重量鉄骨造・平屋建て。
着工予定日は2020年6月1日、竣工予定日は2021年5月15日。