【ニュース】 銀しゃり処 米右衛門、テイクアウト専用の「どがまごはん」を4月17日より提供、米は山梨県産の日替わり5品種 山梨県甲府市

2020.04.16
山梨の米にこだわった白米専門店「銀しゃり処 米右衛門」(山梨県甲府市、植田祐基代表)は、テイクアウト専用の「どがまごはん」の提供を4月17日より開始する。

同商品は、土釜で炊いた最高の銀しゃりご飯を自宅でも楽しめるというもの。
弁当のテイクアウトとは異なり、米を土釜で炊いて、土釜ごと持ち帰れるとしている。
土釜ごとテイクアウトができるサービスは、山梨県内では初だという(同店調べ)。

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土釜は4合(4~5人前)が目安で、使用する米は全て山梨県産の「五百川」「つや姫」「ミルキークイーン」「四八米」「武川米」(日替わり5品種)。
同じメニューでも品種で微妙に異なる味が楽しめるとしている。
特製の出汁付きで、ご飯が余ったら、飲んだ後の〆や、そのまま翌朝のお茶漬けなどでも楽しめるようにした。

土釜貸し出しの場合はデポジットとして2,000円を預かり、土釜返却の際に返金する。
また、家庭の炊飯器を持参すれば、そちらに移し替えて持ち帰ることもできるという。

「土釜ご飯」のメニューは、「春の土釜ご飯(旬で新鮮な筍、ハマグリ、アスパラ、3,800円)」「ウ肉いくら土釜ご飯(ウニといくら、牛ハラミ、5,000円)」「牛タン土釜ご飯(厚切り牛タン、
3,500円)」「親子ちらし寿司土釜ご飯(いくらとサーモンのちらし寿司、4,000円)」「鯛の土釜ご飯(鯛の身、5,000円)」など。
価格は税込、土釜貸出の場合はデポジット費用+2,000円。

「銀しゃり処 米右衛門」の所在地は山梨県甲府市上石田4-9-3 ソンドメールA101号。
営業時間は11時30分~14時30分・18時~21時。
定休日は火曜日(新型コロナウイルスの関係で営業時間や定休日が変更となる場合あり)。