【ニュース】 長野アップルライン復興プロジェクト、リンゴグラノーラ「RINO」を販売、台風19号の被害を免れ収穫できたリンゴを使用 長野県長野市

2020.04.14
台風19号の復興支援団体「長野アップルライン復興プロジェクト」(長野県長野市、徳永虎千代代表)は4月13日、リンゴグラノーラ「RINO(リノ)」の販売を開始した。

同商品は、台風の被害を免れ収穫することができた長野県産のリンゴ(サンふじ)入りのグラノーラ。
舌触りなめらかでジューシーなドライリンゴを一袋にたっぷりと使用した。
存在感を出すため、大きめにカットしたドライリンゴは、噛み締めるほどに甘酸っぱさが感じられ、国産大麦グラノーラとも相性も良いという。

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台風19号による浸水被害により、存続の危機に瀕した長野のリンゴ産業。
同プロジェクトでは、継続的に復興を支えていく商品が必要と考え、商品開発を開始、今年2月には東京と長野で試食会を開催し、消費者の声を受けて改良を重ねてきたという。

完成した同商品は、アップルピューレ、キビ糖、はちみつを使用したやさしい甘さで、飽きのこない味に仕上げた。
牛乳や豆乳をかけたり、ヨーグルトやアイスクリームにトッピングしたりして楽しめるとしている。
日常食としてだけでなく、ギフト需要も意識し、箱入りのパッケージに仕上げたという。

「RINO(リノ)」の発売日は2020年4月13日。
小売価格は1,280円(税抜)。
販売先はインターネット、ながの東急百貨店(長野県長野市)。
製造者は株式会社ぐらんふぁーむ(長野県千曲市)、販売元は長野アップルライン復興プロジェクト。