【ニュース】 屋台村「崇仁新町」、最大2週間の営業自粛を実施、今後はテイクアウトサービスを開始予定 京都府京都市

2020.04.09
一般社団法人渉成楽市洛座(京都市下京区、池田正治代表理事)が運営する屋台村「崇仁新町」(京都市下京区)は、コロナウイルスの感染拡大防止に伴う対策として、最大2週間の営業自粛を実施する。

同屋台村は、京都市立芸術大学の移転プロジェクトの一環として
2018年2月に開店した期間限定の施設。
自粛期間中は、コロナウイルス対策を施した施設環境の整備(3つの密に当てはまらない環境整備)を行うという。

また今後は、長期化が見込まれる外出自粛生活での内・中食を支援する取り組みとして、全16店舗でテイクアウトサービスの提供を新たに開始する予定。
この取り組みにより、京都駅周辺の近隣の人々や、駅を利用する人々に一日最大1,000食の提供が可能になるとしている。

営業自粛期間は4月4日~4月12日(状況に応じて4月17日まで延長予定)。
テイクアウトメニューの提供開始は4月13日より(延期の可能性有り)。

なお、「崇仁新町」の営業終了予定は2020年8月31日。