【ニュース】 アパグループ、「アパホテル名古屋駅前」を着工、名駅エリアでは3棟目の出店 愛知県名古屋市
2020.04.06
アパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は4月3日、「アパホテル名古屋駅前」(名古屋市中村区)の計画地で起工式を実施した。
開業は2021年7月の予定。
記者発表でアパグループの元谷一志社長は「新型コロナウイルスの影響により、観光業界は厳しい状況に置かれている。こうした状況においても滞りなく起工式を執り行うことで、業界に元気を届け、明るいニュースを発信していきたい。」と述べた。
同ホテルは、JR各線、市営地下鉄東山線・桜通線、名古屋臨海高速鉄道あおなみ線、近鉄線、名鉄線などが乗り入れる「名古屋」駅太閤通口より徒歩3分の立地。
名駅エリアでは3棟目の出店計画となる。
名古屋市内のアパホテルは、現在5ホテル・1,404室が運営中で、建築・設計中の「アパホテル名古屋駅新幹線口北」(全288室・
2020年7月開業予定)、「アパホテル名古屋駅新幹線口南」(全
191室・2020年10月開業予定)を含め、全8ホテル・2,286室となる。
「アパホテル名古屋駅前」の所在地は名古屋市中村区則武1丁目
501-1番(地番表示)、交通はJR各線など「名古屋」駅より徒歩3分。
敷地面積は1,139.90㎡、延床面積は6,918.80㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上14階建。
客室数は全403室(ダブル349室・ツイン49室・デラックスツイン5室)。
駐車場台数は11台、付帯施設はレストラン・大浴場・露天風呂。