【ニュース】 ジェイ・エス・ビー、JR「豊栄」駅前で食事付き学生マンション「学生会館カサブランカ白新」の運営を4月1日より開始、建物内にはホテル併設 新潟県新潟市

2020.03.30
UniLife(ユニライフ)のブランドで学生マンションの企画開発・仲介斡旋・運営管理を手掛ける株式会社ジェイ・エス・ビー(京都市下京区、田中剛社長)は、JR白新線「豊栄」駅前で食事付き学生マンション「学生会館カサブランカ白新」(新潟市北区)の運営を4月1日より開始する。

同館は、事業主が地域の賑わい創出を目的に企画・建設したもの。
学生マンション部分の他にホテル施設を併設、ホテルは学生入居者の家族が来訪した際にも利用でき、ホテルスタッフによる入居者へのサービス提供など、相互の協力も予定しているという。

館内には、同社プロデュースの食堂「UniTime Kitchen(ユニタイムキッチン)」を併設し、管理栄養士監修の栄養バランスの取れた料理を館内調理で朝夕2食提供。
入居者が同じ場で食事を取ることで、コミュニケーションの輪が広がるほか、館内コミュニティの活性化に繋がるイベントも定期的に行う。
また、食堂部分は昼間、地域交流のシェアリングスペースとして開放、地域間の交流に加え、学生との交流が進むことも期待しているという。

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同館の個室は、プライベートを重視したバス・トイレ・独立洗面化粧台を設置した完全個室。
室内にはベッド・デスク・チェア・クローゼット・洗濯機・冷蔵庫・電子レンジといった家具家電を完備、引越しによる手間・時間・費用の負担を減らしているという。

共用部では特にセキュリティを重視し、オートロック・防犯カメラをはじめ、通報ボタンによる24時間警備会社駆け付けシステム(ユニセーフ24)を導入予定。
また、入居中、設備の故障などのトラブルの際には、同社グループ会社の24時間管理窓口が対応し、初めてのひとり暮らしをサポートするという。

「学生会館カサブランカ白新(ガクセイカイカンカサブランカハクシン)」の所在地は新潟市北区白新町2丁目、交通はJR白新線「豊栄」駅より徒歩1分、スクールバス乗り場「豊栄駅北口」より徒歩3分、新潟福祉大学まではバスで約20分、新潟食料農業大学まではバスで約20分、新潟県立大学までは電車・徒歩で約25分、敬和学園大学までは電車・バスで約20分。
敷地面積は981.18㎡、建築延床面積は2,475.4㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・5階建。
居室数は76室(このうちホテルは25室)、間取りは1Kタイプ
(20.8㎡~21.8㎡)。
完成は2020年2月。
家賃は4万5,500円~4万9,500円(食費は月額税別2万2,000円)。
入館金は1年8万円・2年12万円、敷金は5万円、年間管理費は10万8,000円(共用部水道光熱費含む)、その他要UniLife総合補償加入。