【ニュース】 吉住工務店、西脇市初となる障がい者グループホームを4月1日にオープン、3月24日~25日に地主やアパートオーナー向けに完成見学会を開催 兵庫県西脇市

2020.03.04
兵庫県内で障がい者グループホームの開発を手掛ける株式会社吉住工務店(兵庫県丹波市、吉住正基社長)は、西脇市では初となる障がい者グループホームを4月1日にオープンする。

運営事業者は特定非営利活動法人虹の会工房(兵庫県西脇市)。
3月24日~25日の2日間、現地で地主やアパートオーナー向けの完成現場見学会を開催する(完全予約制)。

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今回のモデルは、吉住工務店が購入した土地にグループホームを建て、それを虹の会工房にサブリース(一括借上)するというもの。
今後は、地主やアパートオーナーに障がい者グループホーム経営を提案、運営会社をマッチングさせるスキームで兵庫県内に展開・供給させていく予定。

オーナーには、「一般の賃貸住宅とは異なり、圧倒的に不足しているため、入居者がすぐに集まる」「一旦入居すると、退去することがほとんどない(共同生活の中で自立を育みながら生活)」「定期清掃や点検、その他管理等々の運営経費がかからない」「運営会社がほぼ24時間で対応してくれるのでクレーム対応もない」「新築
10室モデルで50坪程度の土地からはじめられる」「福祉系建物投資にも関わらず、表面利回り10%以上の利益も得られる」といったメリットがあるという。