【ニュース】 東急、富士を感じる都市型バケーションとしての会員制シェアリングリゾート施設「東急バケーションズ富士山 三島」を「富士山三島東急ホテル」内で6月30日に開業 静岡県三島市

2020.02.26
東急株式会社(東京都渋谷区、髙橋和夫社長)は、同社が全国16カ所で展開する会員制シェアリングリゾート事業「東急バケーションズ」として、富士を感じるベースホテル「富士山三島東急ホテル」(静岡県三島市)内12階フロアに「東急バケーションズ富士山 三島」を6月30日に開業する。
同社では、新しい働き方改革の選択肢の一つとして、東急バケーションズ施設を活用したワーケーションを提案しているという。

同施設は、JR「三島」駅南口・伊豆箱根鉄道「三島」駅より徒歩1分の立地。
東海道新幹線による東京・大阪方面からのアクセスに恵まれているほか、西伊豆をはじめとした伊豆や箱根観光への玄関口としてのロケーションが特徴。
観光の拠点としての利用をはじめ、普段とは異なる環境でミーティングやチーム合宿も開催しやすく、「ワーケーション」の拠点として、法人利用にも適した環境を提供する。
名峰富士を間近にのぞむことができ、滞在型リゾートとしての環境が整った2LDK、80㎡以上の広い客室をはじめ、ホテル最上階の露天風呂付展望温浴施設や地産地消の食材を使用したレストランなど、三島の魅力を存分に楽しめるという。

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同施設の客室は、2LDK・約80㎡の2室と、隣り合った部屋が内側のドアで繋がる形式の約92㎡のコネクティングルーム1室の2種類・計3室用意。
客室定員は6名(推奨は4名)。
客室内には、IHシステムキッチン、冷凍冷蔵庫、炊飯器、オーブンレンジ、食器調理器具、洗濯乾燥機などを設置した。
通信環境はWi-Fi、有線LAN。
フルキッチンなど自宅と同等の設備を用意することで、日常生活の延長線上にあるかのようなくつろぎと利便性を体感できるという。

広い客室は数名でのスモールミーティングの実施や、チームビルディング研修としての活用など、ワーケーションとしての利用にも適しており、非日常な環境に身を置き、心身ともにリラックスすることで、オープンマインドになり、チームの結束力が高まったり、新しいアイデアが浮かんだりとさまざまな効果が期待されるとしている。