2020.02.19
株式会社山野楽器（東京都中央区銀座、山野政彦社長）は2月17日、金沢市とジャズ文化の醸成・発展へ向けた連携に関し、協定を締結した。

同社は、数多くのプロミュージシャンを輩出してきたことでも知られる「学生ビッグバンドの甲子園『YAMANOBIG BAND JAZZCONTEST』」を50年にわたって開催する音楽専門企業。
一方同市は、地域ジャズイベント「金沢JAZZSTREET」などの開催を通じ、子どもから大人までジャズを通じた音楽文化普及に取り組んできたという。

同社は、東京・銀座4丁目に本社を構える、創業128年を迎えた総合音楽専門店。
ピアノやギター、管弦楽器などの楽器全般、楽譜やCDの小売のほか、テイラーギター、リッケンバッカー、コアロハウクレレなどの国内総代理店を務める。
首都圏を中心に、全国42店舗、52教室を運営。

長年ジャズ文化の振興に携わってきた同社は今後、今回の連携協定締結により、ジャズイベントの活性化やジャズ人材の育成に関し、同市に協力する。

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