【ニュース】 広島電鉄と広電宮島ガーデン、宮島口地区に新設される広島県の旅客ターミナル隣接地で新たな観光商業施設「etto」を4月2日に開業 広島県廿日市市
2020.02.10
広島電鉄株式会社(広島市中区、椋田昌夫社長)と株式会社広電宮島ガーデン(広島市佐伯区、中田幸男社長)は、広島県が推進する「厳島港宮島口地区港湾整備事業」に伴い、宮島口地区に新設される広島県の旅客ターミナルの隣接地(広島県廿日市市)で、新たな観光商業施設「etto(エット)」を4月2日に開業する。
同施設は、「DISCOVER MIYAJIMAGUCHI」をコンセプトに、広島県に本社を置く企業を中心としたテナントで構成、広島・瀬戸内のローカルグルメやスイーツなどが味わえる飲食店や、土産や雑貨などの物販店で構成する。
総店舗数16店舗のうち、新規初出店は3店舗、新業態は4店舗、広島初出店は1店舗。
名称の「えっと」は、広島の方言で「たくさん」を意味する言葉。
宮島観光のプロローグとエピローグに相応しい、たくさんの新たな魅力(モノ・コト・トキ)に出会える場所になるようにとの想いをネーミングに込めた。
1階の「いつくしマルシェ(ITSUKUSHIMARCHE)」は、厳島の対岸に位置する宮島口で、厳し、美し、居つく、様々な「いつくしい」モノ・コト・トキを再発見するマルシェ感覚のグランドフロア。
しかとレモン(広島みやげ、新業態)、やまだ屋(和菓子)、楓乃樹(洋菓子)、伊都岐珈琲(自家焙煎コーヒースタンド)、島ごころSETODA(ドリンク・広島みやげ)、Patisserie Paques(ドリンク・洋菓子、新業態)、旅行の友本舗(テイクアウト・広島みやげ、初出店)、カクイチ横丁(テイクアウト・広島みやげ、初出店)、牡蠣の門(牡蠣専門店、新業態)、瀬戸内レモン農園(広島みやげ、初出店)、安芸の幸たかき(広島みやげ)、お酒の美術館(パブ)が出店する。
2階の「おおごっつおうダイニング(OGOTSSUO・DINING)」は、広島B級グルメから地のモノを和・洋スタイル別で揃えたコンパクトながらもインパクトのある名店が揃うグルメフロア。
「おおごっつぉう」とは宮島言葉で「ご馳走」を意味する。
握手パフェ&ビール Akushu Parfait & Beer(スイーツ・カフェ・バー、新業態)、ラーメン我馬(ラーメン)、牛角次男坊(焼肉丼、広島初出店)、ちんちくりん(お好み焼・鉄板焼)が出店する。
「etto(エット)」の所在地は広島県廿日市市宮島口1丁目11番8号、交通は広島電鉄宮島線「広電宮島口」駅より徒歩約1分、JR山陽本線「宮島口」駅より徒歩約5分。
敷地面積は約1,000㎡、延床面積は約1,600㎡、店舗面積は約840㎡。
施設内容は1階が食物販・土産雑貨12店舗、2階が飲食4店舗。
営業時間は1階が9時~19時(予定)、2階が11時~20時(予定)。